当記事では、CrystalDiskInfo どれ、ダウンロード・インストール方法、使い方を紹介しています。
HDDやSSDの健康状態を簡単にチェックできる無料ソフト「CrystalDiskInfo」をご存知ですか?本記事では、CrystalDiskInfoの各エディションの特徴や、ダウンロード・インストール方法、基本的な使い方をわかりやすく解説します。パソコンの寿命を延ばし、大切なデータを守るために、ぜひCrystalDiskInfoを活用してみましょう.
CrystalDiskInfo クリスタルディスクインフォは、ハードディスクの状態をチェックしてくれるフリーのソフトウェアです。
ハードディスクやSSDには、S.M.A.R.T. が記憶されています。障害の早期発見・故障の予測を目的として搭載されている機能です。
読み取りエラーの発生率や異常セクター数、温度、電源投入回数、累計稼働時間などが記憶されています。孫情報をWindows上で見られるようにしてくれるのが、CrystalDiskInfo (クリスタル ディスク インフォ)です。
ローカルディスクとして使っているHDDやSSDには寿命があります。「CrystalDiskInfo」は、USB接続のディスクにも対応したローカルディスクのHDDやSSDの健康状態を監視できるソフトです。
「CrystalDiskInfo」は、こんなソフト。
「CrystalDiskInfo」は、ローカルのHDDやSSDの健康状態などを監視できるソフト。型番や容量、バッファサイズといった基本情報に加えて、電源投入回数や使用時間、温度などのS.M.A.R.T.情報を一覧で確認することが可能。とくに、“正常”“注意”“異常”の3段階で評価した健康状態と、現在の温度は大きな文字で別途表示されるため、ドライブを交換する時期の参考になる。監視対象のドライブは最大32台となっており、画面上部のドライブ一覧で、情報を参照したいドライブを切り替えられるほか、ドライブ一覧上でも全ドライブの健康状態と温度を確認できる。
引用元:CrystalDiskInfo
CrystalDiskInfo どれ?
CrystalDiskInfoをダウンロードしようとするとダウンロード対象のファイルが複数あり、どれをダウンロードすればいいのか判断に迷います。
窓の杜さん5種類
・CrystalDiskInfo
・CrystalDiskInfo 8 Shizuku Edition Ultimate
・CrystalDiskInfo 8 Kurei Kei Edition Ultimate
・CrystalDiskInfo(ストアアプリ版)
・CrystalDiskInfo 8 Shizuku Edition Ultimate(ストアアプリ版)
ベクターさん2種類
・CrystalDiskInfo(インストーラー版)8.12.6
・CrystalDiskInfo(zip版)8.12.6
私のPCの環境(Windows11)では、ダウンロード版をダウンロードすることはできますがインストーラー版をインストールすることが出来ませんでした、
実際に私のPCでCrystalDiskInfoが起動したのは窓の杜さんの(ストアアプリ版)とベクターさんのインストール無しで使える「・CrystalDiskInfo(zip版)8.12.6」です。
インストーラー版がインストールできない時はインストール無しで使える「CrystalDiskInfo(zip版)8.12.6」をベクターさんからダウンロード。
CrystalDiskInfoのダウンロード方法
窓の杜さんからダウンロード方法
CrystalDiskInfoは窓の杜さん、ベクターさんでダウンロードすることができます、
窓の杜さんでインストール版がダウンロードできます。
窓の杜さんの「CrystalDiskInfo」のページはこちらからどうぞ。
窓の杜さんの「CrystalDiskInfo」のページ
ダウンロード出来るのは下記5種類。
①CrystalDiskInfo
②CrystalDiskInfo 8 Shizuku Edition Ultimate
「CrystalDiskInfo」に公式キャラクターのイラストなどを追加した特別版
③CrystalDiskInfo 8 Kurei Kei Edition Ultimate
「CrystalDiskInfo」に“プロ生ちゃん”のイラストなどを追加した特別版
④CrystalDiskInfo(ストアアプリ版)
Microsofft Storeからインストールすることが出来ます。
⑤CrystalDiskInfo 8 Shizuku Edition Ultimate(ストアアプリ版)
Microsofft Storeからインストールすることが出来ます。
どれをダウンロードするかは任意です。私の場合、①CrystalDiskInfoをダウンロードしました。
「CrystalDiskInfo8_17_6.exe」というファイルがダウンロードされます。
以上で、窓の杜さんから「CrystalDiskInfo」のダウンロードが完了しました。
Vectorさんからダウンロード
Vectorさんの「CrystalDiskInfo」のページはこちらからどうぞ。
Vectorさんの「CrystalDiskInfo」のページ
Vectorさんではインストール版とインストール不要版の2種類があります。
①CrystalDiskInfo(インストーラー版)8.12.6
②CrystalDiskInfo(zip版)8.12.6
私の環境ではインストーラー版をインストールできなかったので諦めて、インストール不要な「CrystalDiskInfo8_12_6.zip」をダウンロードしました。
CrystalDiskInfoのインストール
私の環境(Windows11)ではインストール版をインストールすることが出来ませんでしたが、窓の杜さんからリンクの貼られているMicrosofft Storeからインストールできる(ストアアプリ版)はインストールすることができました。
窓の杜さんのアイコンをクリックするとMicrosofft Storeが開いてインストールすることが出来ます。
CrystalDiskInfoの使い方
インストールした「CrystalDiskInfo」を開きます。
ローカルディスクが複数ある場合は画面上部にある三角マークを押すと表示されているディスクを変えられます。
CrystalDiskInfoを起動します。ローカルディスクの状態が表示されます。2TバイトあるHDDのDドライブの情報です。
256メガバイトのCドライブのSSDの情報が表示されています。
私のPCの2つあるローカルドライブの健康状態は「正常」でした。
詳しい見方は、追記していきます。
まとめ
CrystalDiskInfo どれ、ダウンロード・インストール方法、使い方を紹介しました。
CrystalDiskInfoは、HDDやSSDの健康状態を簡単に確認できる便利なツールです。定期的にチェックすることで、ストレージの問題を早期に発見し、データ損失のリスクを軽減できます。
本記事で紹介したダウンロード方法や基本的な使い方を参考に、ぜひご自身のパソコンで活用してみてください。ストレージの寿命を延ばし、安心してパソコンを使用するための強い味方となるでしょう。
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