この記事では、メモ帳アプリCatMemoNoteのダウンロード・インストール不要で使えることと使い方を紹介しています。
私の環境ではWindows10・Windows11で他のソフトと干渉することなく問題なく動作しています。
Windows10標準のメモ帳と比較するとタブ管理で複数メモを管理できるCatMemoNoteが有利。Windows11標準のタブで複数メモを管理できるメモ帳と比較してもタブの下に複数メモを管理できるCatMemoNoteが有利です。とにかくテキストを複数管理するのであればCatMemoNoteがあると管理しやすい。
CatMemoNoteを使っていると画像も扱えたらなぁと思うことが多々ありますが画像データは扱うことが出来ないのでいたしかたありません。メモというテキストに特化した場面で本領を発揮するソフトです。
CatMemoNoteはテキストエディタではないので複雑なテキスト編集はできませんが、思いついたことを手軽に書き込める多機能なタブとツリー構造で複数メモ帳を一括管理できるメモソフトです。
CatMemoNoteを使うと、あちこちにあるメモ帳ファイルを一元管理できるようになります。パスワードというタグを作成してパスワードファイルを用途別に作成すれば立派なパスワード管理アプリにもなります。
CatMemoNoteは、インストール無しで使うことができタブ機能とタブ内で階層を使った複数ファイルの管理を装備したメモアプリです。
一つのタブ内で階層的に複数ファイルを扱えますのでタブを切り替えなくても複数ファイルを編集出来ます。
CatMemoNoteには保存という概念がないので保存のメニューはありません。編集途中でアプリを終了しても、再度起動すると、ちゃんと続きから編集を始めることができます。
使い始めに操作がわからずに使いづらさを感じますが、使い慣れるとタブ機能と階層的なファイル管理の快適さに魅了されます。
又、インストール不要で使えるのでダウンロードしたCatMemoNoteの圧縮ファイルを解凍して出来たフォルダを任意の場所へ移動することも可能です。
CatMemoNoteを持ち運びの出来るUSBメモリなどに入れて使うこともできます。
CatMemoNoteはこんなソフト。
思いついたことを手軽に書き込めるメモ管理ソフト。複数のメモを一元管理でき、書き込んだメモを自動保存してくれるのが特長。画面は左右2ペイン型で、左側が作成したメモのタイトル一覧、右側がメモ画面となっている。
以下、省略引用元:CatMemoNote
CatMemoNoteのダウンロード
窓の杜さんからダウンロードできます。
窓の杜さんさんのCatMemoNoteのページはこちらからどうぞ。
お使いのPCに「catmemonote22.zip」というファイルがダウンロードされます。
以上でCatMemoNoteのダウンロードは完了です。
CatMemoNoteのインストール不要
CatMemoNoteはインストール無しで使えるアプリです。
ダウンロードした「catmemonote22.zip」を任意の場所へ解凍してください。
解凍されたフォルダ内の「CatMemoNote.exe」が実行ファイルですので、ファイルをダブルクリック、又はファイルの上にマウスカーソルを持っていき右クリックするとCatMemoNoteが起動します。
CatMemoNoteの使い方
起動したCatMemoNote。
動きを把握するには触ってみことが一番です。
新しいメモを作成する
新しいタブを作成する
タブのタイトルの上で右クリックし開いたメニューの「新しいタブを追加す」
CatMemoNoteの移行
CatMemoNoteを新しいPCへ移行したい場合は、CatMemoNoteのフォルダを丸ごと移動すれば環境を維持したまま移行できます。
CatMemoNoteのバックアップ
CatMemoNoteのバックアップ方法は、CatMemoNoteが入っている大元のフォルダを外部メディアへコピーすることでバックアップができます。
タブ機能とは
タブ機能とは、1つのウィンドウ上で複数のホームページやファイルを表示する機能のことです。
例えば、インターネットブラウザで別のホームページを開きたいときに、現在のホームページも残しながら別のサイトを閲覧するときに利用する機能です。
CatMemoNoteの場合は複数のメモファイルをタブと階層を活用して管理します。
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