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DWG TrueView|ダウンロード・インストールと書き出し機能、DWGのバージョン変更方法のご紹介

AUTODESK製品
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当記事では、「DWG TrueView」のダウンロード・インストールと書き出し機能、DWGのバージョン変更方法を紹介しています。

「DWG TrueView」はAUTODESK社がフリーで提供する公式のDWG・DXFのビューアソフトなのでDXFファイルとDWGファイルを開くことが出来ます。

毎年バージョンアップされていて最新のバージョンは「DWG TrueView 2022」。

AUTOCADを持っていないけれどDWGやDXFを開き、画面で図面を確認できます。

又、図形のプロパティを見る事もできます。

DWG・DXFの生みの親であるAUTODESK社製の公式ビューアですので再現度も完璧です。

dwg trueview 2022の日本語版ダウンロード

dwg trueview 2022の日本語版はAUTODESK社の公式サイトからダウンロード出来ます。
DWG TrueViewの公式サイトのダウンロードページ

Windows ビューアのタブをクリックするとDWG TrueViewのダウンロードのページです。左下の「今すぐダウンロード」をクリックします。
DWG TrueViewのダウンロードページ

出典:https://www.autodesk.co.jp/

ダウンロードをクリックするとダウンロードが開始されます。

ブラウザの設定によっては、保存フォルダの指定が必要になるかもしれません。
その場合は任意のフォルダを指定します。

ファイルサイズが大きいので、ダウンロードに時間がかかります。

お使いのPCに「DWGTrueView_2022_Japanese_64bit_dlm.sfx.exe」というファイルが格納されたらダウンロードの完了です。

DWG TrueViewのインストール

ダウンロードして格納された「DWGTrueView_2022_Japanese_64bit_dlm.sfx.exe」をダブルクリックするとインストールが始まります。
DWGTrueView_2022のインストール

問題がなければそのままで「OK」を押します。と、解凍経過のウィンドウが開いてきますので、終わるまで待ちましょう。
DWGTrueView_2022の印ストール

解凍が終わると使用許諾の画面が開いてきます。
DWGTrueView_2022の使用許諾の画面

「次の項目に同意する」にチェックを入れて「次へ」のボタンをクリックします。
DWGTrueView_2022の使用許諾の画面

インストールする場所を選択の画面になります。特に問題が無ければ「インストール」のボタンをクリックします。
DWGTrueView_2022のインストールする場所の選択

インストールが開始します。
DWGTrueView_2022のインストール

しばらくするとインストールを完了するには再起動の画面になります。状況に合わせて「後で行う」か「再起動」を選んでください。
DWGTrueView_2022のインストール を完了するには再起動の画面

以上で「DWG TrueView 2022」のインストール完了です。

DWG TrueViewの読み込めるファイル

DWG TrueViewが読み込むことが出来るファイルはDWGだけではありません。

DXFファイルも読み込むことが出来ます。

DWG TrueViewの書き出し機能

プリンターのアイコンをクリックします。
DwgTrueviewの書き出し

DWG TrueViewでDXFに変換はできませんが、書き出し機能でDWF、DWFx、PDFなどを出力することができます。

DWFで書き出した時の設定の仕方
DwgTrueviewの書き出しの設定

用紙サイズを
私の場合ですが、ISOブリザードのA4とかA3を選ぶ事がほとんどです。
同じA4でも縦長と横長が別になっているので確認して選びましょう。

印刷領域の指定
・オブジェクト範囲
・図面範囲
・窓
・表示範囲

印刷のオフセット
X・Yのオフセット値は0のままで「印刷の中心」にチェックを入れて用紙内に収まるようにしています。

印刷尺度
「用紙にフィット」にチェックが入っていると用紙サイズに収まるように自動で調節されます。

私の場合ですが、基板設計ではカスタムを選んで等倍である1/1にする事が多いです。

用紙の向き
用紙が縦なのか横なのかを設定します。

プレビューをクリックしてイメージ通りに書き出しが出来るのか?を確認します。プレビュー画面

用紙からはみ出していたりする場合は、もう一度設定を見直します。
プレビューがOKであれば「ESC」を押して印刷設定画面に戻り「OK」をクリック。

任意のフォルダとファイル名を指定して「保存」をクリックするとファイルが書き出されます。

DWG TrueViewの使い方

DWG TrueViewは毎年バージョンアップされているので当記事で書いている操作方法が古い情報になり間違っている事になるかもしれない事をご承知おきください。

DWG TrueViewを起動します。
DWGTrueView_2022の起動画面

CADVANCE αⅢで作成したサンプルDXFを開いた初期状態です。

毎年、更新版がリリースされていて最新版はDwgTrueView 2022です。

最新版はリボンと呼ばれるメニューに変わりました。

DWG、DXFファイルを開いてただ眺めるだけではなく図面から距離・質量・体積などの情報を取得する事が出来、オブジェクトスナップを使用する事ができるので正確な情報が得られます。

AUTOCADを使用しているのあれば、見慣れている画面構成ですね。

図形要素のプロパティをも表示できます。

何より、印刷関連がとても充実しています。

印刷できるフォーマットの画像
印刷できるフォーマット

それから複数のフリーソフトを使用しないと実現できないであろうDWF・DWFx・PDF・JPG・PNGのファイル作成に標準対応しています。

他のフリーソフトのビューワだと再現性を100%とは思わずに、どこか再現しきれていない個所があるんじゃないか?と疑いながら眺めしまうのですが、『DWG TrueView』を使い始めてからは、疑いは微塵も思うことが無くなりました。

又、DWGのバージョンの違いで開けないファイルがあった場合に、DWGのバージョンダウンすることができるDWG変換機能が備わっています。

DWG TrueViewのDWGのバージョン変換

DWG TrueView はDWGデータのバージョンを変換できる図面変換プログラムが組み込まれているのでDWGのバージョンの変換が出来ます。

AutoCAD 2000,AutoCAD 2004,AutoCAD 2007,AutoCAD 2010,AutoCAD 2013のフォーマットに変換。
DWG TrueViewのDWGバージョン変換

DWG TrueViewで開いて見ているDWGのバージョンを変換するわけでありません。

DWGを指定して変換するDWGのバージョンを指定して上書き変換します。

上書きといっても、デフォルトでバックアップファイルを作成する設定になっていますのでバージョン変換前のDWGは拡張子がbakになりフォルダ内に残ります。

AutoCADと同じDWGエンジンでファイルを開き、印刷や変換を行いますので、変換の品質はAUTOCADと同じです。

まとめ

DWGのビューア、DXFのビューアならAutodeskの「DWG TrueView」がおすすめです。

「DWG TrueView」はAutodesk社の公式サイトからダウンロードできます。

Autodesk社の公式サイトはこちらからどうぞ。
autodeskのDWG TrueViewのダウンロードページ

ダウンロードしたファイルをインストールすれば直ぐ使えるようになり、印刷関連が充実していてDWGデータのバージョンの変更も可能です。

DWG、DXFの生みの親でもあるAutodesk社のビューアなので再現性もばっちりです。

フリーのdwgビューア・dxfビューアならAUTODESK社の『DWG TrueView』で決まり。

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