当記事では、「職印くん32」のダウンロード・インストール、使い方、バージョン情報を紹介しています。
無料の電子印鑑作成ソフト「職印くん32」の導入と活用方法を詳しく解説します。ダウンロードからインストール手順、基本的な使い方、最新バージョン情報まで網羅し業務効率化を図ります。
職印くんを使うには、下記の手順ですすめます。
職印くんのをダウンロード。
Vectorさんのランキングで上位にランクインしているのが気になったのでダウンロードし・インストール。窓の杜さんでも職印くんを探してみましたが見つかりませんでした。
自分でも使い心地を探りながらですが職印くん32を紹介いたします。
職印くん32はこんなソフト。
会社で使用するような「職印」を作成し、クリップボードに転送します。
メタファイル、ビットマップ、PNG、SVG形式をサポートしているアプリであれば、張り付けることができます。認証とか高度な機能はありません。三文判のつもりで使ってください。バージョンアップ情報等は以下で公開します。
引用元:職印くん32
職印くん32のダウンロード
職印くん32は、ベクターさんからダウンロードできます。
ベクターさんの職印くん32のページ
お使いのパソコンに「shoku32_****.exe」がダウンロードされたら、職印くん32のダウンロードが完了です。
※ファイル名の「****」はファイルのバージョンを示します。
職印くん32のインストール
私は、会社で基板設計CAD、Windows10のパソコンににインストールしました。
ダウンロードした「shoku32_0311.exe」をダブルクリック(カチカチっと2回クリック)、又はマウスカーソルをファイルの上に持っていき右クリックして開いたウインドウの「管理者として実行」を選ぶとインストールウィザードが開始します。
「次へ」をクリックします。
プログラムのインストールフォルダの指定、デフォルトのままで「次へ」をクリックします。
プログラムグループの設定、デフォルトのままで「次へ」をクリックします。
必要な設定が済みいよインストールです。「次へ」をクリックします。
インストール完了の画面。「完了」をクリックします。
以上で職印くん32のインストールが完了しました。
職印くん32の使い方
インストールが完了すると、デスクトップに職印くん32のショートカットアイコンが出来ますのでダブルクリック(カチカチっと2回クリック)します。
職印くん32が起動しました。
基本設定で印鑑の文字を設定。
印鑑の形状を選択します。職印くんで準備されている印鑑の形状は下記です。
①丸形サイズ2種類
②楕円型サイズ3種類
③認印サイズ2種類
④銀行印1種類
⑤訂正印2種類
⑥桜1種類
部署や氏名を入れると職印が完成します。
職印くん32の貼り付け方
印鑑のデザインが完成したらメニューの「職印」 ⇒ 「職印をクリップボードへ複写」を選択するとクリップボードに職印が保存されるので、エクセルやワードなどの貼り付けたい場所で右クリックして開いたメニューの「貼り付け」を選ぶと職印を張り付けることができます。
設定する項目も少なく直感的に操作できるシンプルさがいいですね。
フォント、その他の設定は変更しないでデフォルトで使っています。
職印くん32のバージョン
職印くん32のバージョンを紹介します。
・最初に記事を書いた時のバージョン:3.11です。
最新バージョン
現在の最新バージョンは3.22です。バージョン更新履歴を下記にまとめます。
バージョン3.22
QRコード機能が追加されました。
以下のQRコード形式をサポート:
QRコード(誤り訂正15%)
QRコード(誤り訂正30%)
部署上書き表示QRコード
エラーチェックが強化されました。
バージョン3.21
二重起動抑止処理の不具合が修正されました。
その他の軽微なバグ修正が行われました。
バージョン3.20
「角印」4種が追加されました。
印面の線を表示しないオプションが追加されました。
起動時の職印ファイル読み込みエラー時の処理が改善されました。
バージョン更新の特徴
職印くん32は定期的に新機能の追加やバグ修正が行われています。使いやすさの向上や、ユーザーからのフィードバックに基づく改善が継続的に実施されています。
開発者は積極的にバージョンアップ情報を公開しています。
「職印くん32」は長年にわたって開発が続けられており、1994年に16ビット版が公開されて以来、30年近くの歴史があります。継続的に機能追加やバグ修正を行い、ユーザーのニーズに応えるよう努めています。
まとめ
「職印くん32」のダウンロード・インストール、使い方、バージョンを紹介しました。
「職印くん32」は、無料で使える便利な電子印鑑作成ソフトです。簡単な操作で高品質な職印を作成でき、ビジネスシーンで重宝します。ダウンロードからインストール、基本的な使い方まで解説しました。最新バージョンの特徴も紹介したので、ぜひ活用して業務の効率化につなげてください。
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