子供の頃の記憶になりますが駅のホームにある立ち食いそばを、はしごして食べている父親の背中を見ていたせいなのか立ち食いそばが好物です。
一杯、500円玉ワンコインでお釣りがくるリーズナブルな値段で食べる事が出来て、味も満足できるのが立ち食いそばの醍醐味。
コロナ禍になる前は、書店でおいしい立ち食いそば100選という本を購入し紹介されているおいしい駅中の立ち食いそば屋を巡り週替わりで食べ歩きをしていました。
新型コロナウイルスの感染が拡大して不要不急の外出をしなくなり立ち食いそばの食べ歩きが出来なくなってしまった。
4月に緊急事態宣言が出て解除されるまでは不要不急の外出は控えて引きこもる生活をして自粛していました。
移動が解除されると同時に週末の日曜日の夕飯は駅中の立ち食いそばを食べる事が復活して早4か月が経過しました。
その間に、週末駅そばを食べる事ができなかったのが2回ほど。
私が立ち食いそば屋で注文するのは、9割が天ぷらそばで残り1割がコロッケそばです。揚げ物が好きという事は油が好きなんですかね。
とりわけ、天ぷらそばは、毎週食べても飽きがきません。かけそばでは得る事ができない油とつゆが混ざった味わい。
つゆを吸ってトロトロになった天ぷらと天ぷらから染み出た油の旨味が味を引き立ててくれます。
偶然に大宮駅で見つけた「駅そば」という立ち食いそば屋で食べた紅しょうが天そばも美味しかったです。
緊急事態宣言が発令されると時短営業になり、訪れるタイミングで食べられないという事もあります。
新型コロナウイルスの感染者数に左右される私達の日常の行動や生活。
立ち食いそば屋さん側も消毒液を常備してくれたり、気を使ってくれている事に感謝します。
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