当記事では、サバ缶ショックとは、理由、いつまで続くのかを紹介しています。
2023年2月16日付のニュースでサバが記録的な不漁で大手水産加工業者がサバ缶の出荷を停止することが報道されました。
サバ缶みそ汁やサバ缶玉ねぎなどで盛り上がったサバ缶ブームは去りましたが、普通にサバ缶コーナーは充実していたし安定していると思っていて必要以上に買いだめはしていなかったのですが、サバ缶の原料であるサバの漁獲量に異変が起きてサバ缶がプレミアム価格になっている。
私的に有って当たり前のサバ缶だと思っていたのですが、近年、値上がりの傾向が続いていたことは知っていますが出荷停止になるなんて思いもしませんでした。
サバ缶ショックとは
サバ缶ショックとは、記録的なサバの不漁でサバ缶の原材料のサバの価格が上昇して、大手水産会社が一時的に出荷を停止。
出荷停止の状態が長引くと市場のサバ缶は消費される一方となり品薄状態になります。
出荷停止をしていないメーカーのサバ缶の値段も上がってきている印象があります。
昭和の時代に、オイルショックという社会現象が起こりトイレットペーパーなどが品薄になりましたが、このような報道があると、サバ缶を買う人が増えて店先からサバ缶が無くなってしまうかと心配になります。
サバ缶ショックの理由
サバ缶ショックの理由は、サバの漁獲量が減りサバの値段が高騰してサバ缶が高額になってしまう為に供給側である水産加工会社が出荷を停止する。
サバ缶のイメージは安くておいしいというイメージが定着していますので、高額過ぎるサバ缶は市場にどう受け入れらるのか?
店頭に並んでいるサバ缶の値段も最安値時の2倍近くになっています。
サバ缶ショックはいつまで
現時点で、サバ缶ショックがいつまで続くのかはわかりません。
サバの漁獲量がサバ缶を適切な価格で作れる量ににならないとサバ缶を的確な価格で供給が出来ないからです。
地球温暖化に影響される自然が相手ですので、予測するのが難しいと考えます。
又は、養殖のサバの量が増えて、サバ缶を作るのに不足している漁獲量を補えるのであれば早まる可能性もあります。
私が、数あるサバ缶から値段と味のバランスがいいので選んでいるのがキョクヨーのサバ缶です。
年々、サバ缶の価格が高くなっていることは肌で感じていたのですが、その中でも頑張って価格の上昇を最小限に抑えて販売されていたので、私の場合サバ缶といったらキョクヨーです。
ドラッグストアで安価で買えるサバ缶メーカーなのでサバの水煮缶、サバの塩焼きを定期的に買っていました。
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