当記事では、拡張子「x_t」のファイルを開くビューアを紹介しています。
基板設計をしています。
使用する電子部品の外形が分かる資料がなく、初めて見る拡張子「x_t」のデータを支給されました。
ググってみるとソリッドベース3DCADの一般的な中間ファイルだということがわかりましたので、対応フォーマットが多いAutodesk Viewerで開けないかと思い試したところ開いて閲覧することが出来ましたので備忘録としてまとめました。
Autodesk Viewerで開く
Autodesk Viewer は 80種類以上のファイル形式に対応した無料で使えるオンラインビューアです。
使用するにはAUTODESKのアカウント登録が必要になりますが、一度アカウント登録してしまえばあとはフリーで使えます。
拡張子「x_t」のファイルをドラッグ&ドロップするだけでファイルフォーマットを判断して開いてくれます。
Autodesk Vieweを詳しく紹介しています。
「AUTODESK VIEWER」のアカウントの登録、使い方、計測の仕方、2つの図面を表示する方法のご紹介
最強のビューア「AUTODESK VIEWER」のアカウントの登録、使い方、計測の仕方を紹介しています。
X_Tファイルとは
X_T ファイルはParasolidモデルパーツファイル、あるいはモデラー交換ファイルとして知られており、主にテキストベースの形式です。
このファイル形式は、3Dモデルのジオメトリやカラー、その他の詳細情報を含んでいます。
X_T ファイルは様々なCADプログラムでの互換性が高く、これらのプログラムを用いてX_Tファイルを読み込むことで、3Dモデルを取り扱うことが可能です。
まとめ
拡張子「x_t」のファイルを開くビューアを紹介しました。
コメント