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コロナに感染した体験記

コロナ検査 日記
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当記事では、コロナに感染した時の体験を紹介しています。

コロナ感染の症状には個人差があり、それぞれ症状が異なります。当記事内に記載された内容は一個人の体験記です。

コロナ禍になってから早いもので3年が経ちました。

できることならコロナに感染しないでコロナの終息を迎えたいと考えていたのですが、第八波の感染者数の数が右肩上がりで身の回りでも感染する人がでてきて、誰が感染してもおかしくない状況の中、感染してしまいました。

家族も5か月ほど前に感染しているので、誰が感染してもおかしくない状況なのはわかりますが、実際に感染したとわかった時はとてもショックを受けました。

コロナ感染の症状には個人差があり、それぞれ症状が異なります。当記事内に記載された内容は一個人の体験談です。

1月某日 コロナ発症前日

朝起きて普通に出勤。自宅にいる時は感じることのない寒気を出勤途中に覚え、体調が本調子でないことをなんとなく感じました。
一日中、寒気を感じていて風邪でもひいたかなくらいの気持ちでいました。

まさかコロナに感染するとは思いもしなかったので普通に勤務して帰宅したら晩酌して、いつもより酔いが早いなと思いながら疲れているのかな程度の考えしか浮かぶことなく酔いつぶれて寝ました。

この時に体温を計っていないのが、私の落ち度になります。コロナ感染なんて思いもなく、もしかしたら発熱していたかもしれないのに検温しなかった。今思えばコロナ発症1日目になったかもしれないという日に酔いつぶれて寝ていたんです。

コロナ発症1日目
朝、起きて何となくいつもと違う感覚を覚えて、それが何なのかはわからずにいました。少し熱っぽいのかなと思い検温してみると37.7度。この時もまだ風邪をひいた認識でいました。

念のために通販で買っておいた抗原検査キットがあったので、検査してみるとうっすらと陽性反応。検査の仕方が悪かったのかな?と考えてもう一度抗原検査してみるとはっきりと陽性反応がでました。

この時点でコロナに感染という現実に気づきました。

かかりつけの病院がなかったので行政機関に電話をして発熱外来している医療機関を紹介しもらい電話をするも、どこも予約がいっぱいで診療を受けることができません。

私としては、高血圧と喫煙という重症化リスクがあったので医療機関でコロナ専門の薬を処方してもらうというのが希望でしたがかなうことはありませんでした。

会社には一方を連絡しました。

コロナ発症2日目
朝起きるとそれほど強くはないのですが倦怠感があります。
寝ると熱が上がり38.6度、起きると37度代で検温する度に体温が違ってくるのでどれが本当の体温なのかわからない状態です。

休日なので医療機関に診てもらうことは諦めて自宅での検査結果を申請して陽性者認定してもらいました。同時に陽性者登録もしています。

MYHER-SYSにも登録して体温と血中酸素濃度を報告するようになりました。

幸いなことに症状は軽く、無理すれば起きていられるのでPCに向かい当ブログの記事をひたすら書いていたのですが無理が祟ったのか4記事目で限界がきて横になると楽になる状態になってしまい、夕方頃からはひたすら寝ました。

コロナ発症3日目

朝、家族からの電話で目が覚めましたが横になって寝ていたいという気持ちが強く電話どころではないので早々に電話を切って一日中寝ていました。

熱は38度代と37度代の微熱の上下をいったりきたりです。
昨日、無理して起きていた影響なのかもしれません。

ネットで検索してみるとコロナに感染して発熱は2日ということを知り3日目も発熱しているので不安になり、何回も検温するようになり、同時にパルスオキシメーターで血中酸素濃度を何度も計りました。

コロナ発症4日目

熱は、朝は37.6度でしたが夕方には37度代前半の微熱域に下がってきて、気のせいか食欲も戻ってきたような感覚を覚えましたが、まだ固形物を食べる勇気が湧いて来ずにゼリーで水分と栄養を補給。

ここ3日、ゼリーしか食べていなかったというかゼリーが最高の食べ物だと感じていました。
食欲もなく、水分補給と栄養補給のどちらも補えるゼリー。

こんなにもゼリーのありがたさを思い知ることになるとは夢にも思いませんでした。

コロナに感染する前からエネルギーと水分補給用にゼリーを準備しておくと、いざ感染した時に困ることが少なくなると思います。

コロナ発症5日目

熱は平熱に下がりましたが、油断すると37度代前半の微熱域になります。起きていることもできるようになりましたが、まだ起きていると違和感を感じるので横になっていた方が楽という状態です。

食欲は相変わらず無く、固形物よりはゼリーがおいしく感じるのでゼリーを食べました。

コロナ発症6日目から9日目までは少しずつ微熱の頻度が下がっていく推移で経過し、食欲も徐々に回復しました。

コロナ発症10日目
会社の復帰審査があり、復帰してもよいとのことでしたので午後から出社。

出社前に昼食として食べたコンビニで買ったおにぎりとしじみ汁がご馳走に思えるくらいおいしかったことが印象に残っています。

職場復帰に関しては、療養中は寝てばかりいたので体力が持つのかな?と不安でしたが、本調子ではありませんが大丈夫でしたが、常に感じることは、まだ本調子ではない感覚でした。

私の場合、体調が万全だと思えるまでに2週間くらいの期間を要しました。

あれから1カ月弱が過ぎた現在でも時々37.1度の微熱になる時があります。

コロナ感染者数は0になることなく毎日が過ぎています。
しばらくはウィズコロナの生活が続きますので二回目の感染に気をつけたいと思います。

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