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Windows11の「Copilot」が単独アプリになった|使い方のご紹介

windows11 Windows
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この記事では、windows11に搭載されたAIアシスタント「「Copilot in Windows」」が単独アプリ「Copilot」になったことと使い方について紹介しています。

Windows 11のAIチャット機能「Copilot in Windows」は、リリース当初はOSに統合されていましたが、2024年の夏頃から単体アプリとして独立しました。

Windows11 Copilotの概要

「Copilot」アプリはWindows 11だけでなくWindows 10でも使えます。Copilot in Windows専用のショートカット「Win+C」キーが廃止されました。

Copilot in Windowsのアイコンはタスクバーの右端に固定されていましたが、現在では、一般的なアプリと同様に[スタート]画面から起動したり、タスクバーにピン留めして利用できるようになっています。

起動した「Copilot」。

「Copilot」は、日常的な会話を通じてユーザーの命令に応じて、情報検索やWindowsの操作を助けるアシスタントのように機能します。

windows11のCopilot in Windowsのアイコンはどこ?

「Copilot in Windows」は、Windows11のデスクトップ右側にAIとチャットするためのウィンドウを表示する機能です。

windows11のCopilot in Windowsのアイコン

Windows11の「Copilot in Windows」のアイコンはデスクトップ右下隅にあります。

windows11のCopilot in Windows

アイコンをクリックするとWindows11のCopilot in Windows」のウィンドウが開きます。

ショートカットキーの[Windows]キー+[C]キーの同時押しでも、AIとチャットするためのウィンドウの表示・非表示ができます。

※「Copilot in Windows」を利用するには、Windows11に「Copilot in Windows」が実装されている必要があります。

Copilot in Windows の使い方

Copilotはインターネット接続を必要とし、オフラインでは使用できません。エラーメッセージが表示されることがありますが、前回のセッションからの内容は表示されることがあります。

Copilot in Windowsの起動

windows11のCopilot in Windowsのアイコン

タスクバーの Copilot in Windows のアイコンをクリック、又はキーボードの[Windows]キー+[C]キーの同時押しで Copilot in Window が起動します。

Copilot in Windows が起動して画面の右側に Copilot のパネルウィンドウが表示されます。Copilotのパネルが表示されると、他のアプリのウインドウやデスクトップのアイコンの位置が自動的に調整され、Copilotの領域を除いた範囲がデスクトップの表示領域として機能します。ウインドウを最大化したり、スナップ機能で画面にぴったりと配置したりしても、
Copilotのパネルは覆われません。

windows11のCopilot in Windows

「何でもきいてください」と表示されているので、テキスト入力や、音声入力で Copilot に話しかけることができます。

Copilotは入力された質問や指令に対応します。例えば、何かを調べたいときや特定の操作をWindowsに実行させたいときには、画面下部の入力欄にテキストを入力するだけです。曖昧な表現やカジュアルな言葉遣いでも、Copilotは意図を理解しようと試みます。

応答は徐々に表示され、完全に表示されるまで少し時間がかかる場合があります。もし途中で内容が意図したものでなければ、いつでも中断して再入力することが可能です。また、応答の最後には参照した情報源へのリンクが表示され、詳細情報へのアクセスも簡単です。

Copilotとのやり取りは履歴として保存されており、以前の会話をすぐに参照することができます。履歴を確認するには、タスクバーの時計アイコンをクリックして「最近のアクティビティ」から選択します。

Copilot in Windowsにメモ帳アプリを開いてもらう

Copilot in WindowsにWindows11のアプリ「メモ帳」を開いてもらいます。

windows11のCopilot in Windows

「メモ帳を開いてください」とテキスト入力。

windows11のCopilot in Windows

「はい」「いいえ」で聞いてくるので「はい」をクリックします。

windows11のCopilot in Windows

メモ帳アプリが開いてきました。

まとめ

Windows11の機能「Copilot in Windows」は、AI技術を活用してWindowsをより便利に使いこなせるようにする機能です。ユーザーとの会話を通じて、Windowsの機能紹介や情報提供、音声入力による操作などを行うことができます。

しかし、Copilotは現時点ではプレビュー版であり、機能や性能は発展途上中です。

できることや呼び出せる機能は限られていますし、アプリやファイルの操作はできません。又、質問の仕方によっては、検索結果が表示されたり、思い通りに動作しなかったりすることがあります。

Copilot in Windowsは、Window11をより便利に使いこなすための強力なツールとなる可能性を秘めています。今後、さらなる機能追加や性能向上が期待されます。

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