当記事では、Windows11のメモ帳にタブ機能が追加されて使いやすさがアップしたことを紹介してます。
Windows11に標準搭載されているテキストエディタメモ帳(Notepad)に、タブ機能が追加されました。
Windows11のメモ帳は新規作成でそれまでのウィンドウを閉じることなく新しいウィンドウを開いて新しいメモを編集出来たりしてWindows10のメモ帳より使いやすいと思っていました。
ですので、私の場合Windows10ではフリーのテキストエディタを使い、Windows11では標準のメモ帳を使うスタイルが定着しています。
そのWindows11のメモ帳がパワーアップされて使いやすくなったのですから大歓迎です。
2023年3月1日に公開されたWindows11(22H2)の大規模アップデートを適用することで、タブ機能がついた新しいメモ帳(UWP版アプリ)を利用することができます。
メモ帳のタブを利用すると、同じウィンドウで複数のテキストファイルを開くことができ、[+]をクリックするとタブを追加できます。
追加したタブは、タブをつかんでドラッグ移動で任意のウィンドウを分離・結合もできますし、ドラッグ&ドロップでタブの入れ替えもできます。
メモ帳の1行目に入力した文字列が自動的にファイル名になる仕様になっています。
タブが付いただけで複数ファイルを扱う際の操作性が格段に使いやすくなったWindows11のメモ帳。
複雑なテキスト編集はできませんが、タブ機能が付加されただけで他のテキストエディタを凌駕してしまった感があります。
それほどタブ機能の搭載は大きいです。
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