プリント基板のレイアウトCAD設計者とは設計者なんです

CAD設計者 レイアウト設計

プリント基板のレイアウトCAD設計者は設計者であります。

頭の中でイメージしたものをレイアウト設計CADを使用して具現化しています。

レイアウト設計者はレイアウト設計CADを使用しなくても、鉛筆と紙と計算機と定規があれば効率は圧倒的に悪くなりますが図面にすることが出来る設計者なんです。

広告

CADが普及する以前

現在の様にプリント基板のレイアウト設計CADが当たり前になったのは20世紀末の事です。CADマシンがとても高価で簡単に導入出来る代物じゃない時代でした。

その頃のCADは手設計の絵柄をデータ化するマシンというイメージです。

プリント基板のレイアウト設計をするCADとは程遠い、後工程用のCADになります。

製図台と鉛筆(正確には製図用のシャープペン)と消しゴムと定規を使用してプリント基板の設計をしてました。

マイラー紙と呼ばれる伸縮の少ないポリエステルフィルムでシャープペンの芯ののりがいい紙ではないけどマイラー紙と呼ばれるものに配線パターンの線を書いていました。

当時の部品はインチ単位が主流で原寸ではなく2倍の倍率のグリッドがマイラー紙には印刷されていました。
1.27mmピッチのピン間1本用、0.846mmピッチのピン間2本用、0,508mmピッチのピン間2本用、ミリ格子といった複数種類のマイラー紙があった事を思い出します。

コンピューターが普及するとともに、人が設計したしたものをデータ化して基板製造用のデータ化をするようになり、やがて全てをCADを使って設計することが当たり前になり現在に至っています。

シャープペン、消しゴム、定規を使わないでコンピューターの画面上で具現化できるようになり製図台が不要になったのです。

現在はどうか?というとレイアウト設計を描く手法が変わっただけなので、CAD設計者は設計者ということが分かっていただけたかと思います。

CAD普及後

PDFデータの様な標準ファイルが無い時代で、検図データや保管図面はXYプロッターというベクトルデータを描くマシンで書いた紙ベースが標準でした。

データのやり取りもISDNという懐かしい通信規格を使って送受信していました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました