当記事では、TeraPadのダウンロード・インストール、Windows11で動くのか?を紹介しています。
今回、紹介するTeraPadは、かれこれ22年使い続けているテキストエディタです。
WindowsでCADがリリースされる以前はUNIX環境でViというテキストエディタを使用していました。
Viはとてもよくできたテキストエディタで、Windows環境に移行してからはWindowsのテキストエディタに物足りなさを感じたものです。
TeraPadは私がWindows環境に移行して初めて使ったテキストエディタで、他のソフトには目もくれずに使い慣れているという理由で使い続けています。
TeraPadとは
私の場合、気付いたらTeraPadを使い続けてきました。
他のテキストエディタも何本か試してみたのですが、馴染めずにTeraPadオンリーです。
TeraPadはこんなテキストエディタです。
引TeraPad(テラパッド)は、Windowsプラットフォームで動作するテキストエディターである。日本語圏では、本ソフトウェアは長年に亘って親しまれており、テキストエディターという有名な古参が多いカテゴリにありながらも、専門に扱われた書籍も存在する[1]。
引用元:TeraPad
TeraPadのダウンロード
Vectorさんからダウンロードできます。
VectorさんのTeraPadのページ
ダウンロードページでインストーラ有とインストーラー無しのバージョンがあります。
どちらを選ぶかは自由です。
私の場合、アプリ名で登録されるのでインストーラー有りをダウンロードしてインストールしました。
インストーラー無しの場合
インストーラー無しを選ぶとPCにインストールしないで使える「TeraPad」がダウンロードされます。
お使いのPCに「tpad109.zip」というファイルが格納されたらダウンロードは完了。
ダウンロードした「tpad109.zip」を解凍すると下記ファイルが展開されます。
①History.txt
②Keys.txt
③Readme.txt
④TeraPad.exe
⑤usr.txt
実行ファイルは④TeraPad.exeです。
ダブルクリック、又はファイルの上にマウスカーソルを持っていき見比クリックで開くウィンドウの「管理者として実行」を選ぶとTeraPadが起動します。
インストーラー有りの場合
インストーラー有りの場合は、「tpad109.exe」というファイルがダウンロードされます。
お使いのPCに「tpad109.exe」が格納されたらダウンロードは完了です。
TeraPadのインストール
TeraPadのインストールが必要になるのはインストーラー有りを選んだ場合のみ、インストーラー無しを選んだ場合はインストール不要になります。
「tpad109.exe」をダブルクリック、又はファイルの上にマウスカーソルを持っていき右クリック、開いたウィンドウの管理者として実行するを選ぶとインストールが開始します。
次へをクリックします。
TeraPadの説明が書かれています。次へをクリックします。
ファイルのコピー先フォルダを指定します。デフォルトでOKですので次へをクリックします。
デスクトップ上にショートカットアイコンを作成するか?しないか?の選択。私の場合「作成する」にチェックを入れて次へをクリックしました。
インストール中になります。インストールが終わるとインストールウィザードのウィンドウが閉じてTeraPadが起動してきます。
インストールが完了し起動してきたTeraPad。
以上でTeraPadのインストールが完了しました。
TeraPadはWindows11でも動くのか?
Windows2000、Windows XP、Windows7、Windows10で動く事を確認できたTeraPadですが、最新のWindows11でも動くのでしょうか?
私の自宅のノートPCがWindows11ですので確かめてみました。
上記インストーラー有りの場合ではWindows11のノートPCを使用しています。
インストールが完了しTeraPadが起動しましたので、Windows11でも大丈夫という事になります。
動作の方は、これから確認という事で何か新しい発見がありましたら随時追記していきたいと思います。
まとめ
本記事で紹介しているTeraPadはシンプルなテキストエディタです。
ダウンロード出来るファイルはインストーラー有りとインストーラー無しの2種類があり、どちらを選ぶかは好みになります。
インストーラー無しの場合は、インストール不要で解凍したフォルダのterapad.exeをクリックする事で使い始めることが出来る。
インストーラー有りの場合は、きちんとWindowsで管理されたアプリとして使う事が出来ます。
コメント