無料で使えるデータベースソフト 「FullFree」 を使ってみました。
FullFreeは、顧客管理やデータ管理システムなどを作成できるフリーソフトで、用途に応じて自由にデータベースを構築できるツールです。
私の場合は、SIシミュレーションで使用する IBISモデルファイルの管理 を目的として導入しました。IBISモデルはメーカーのIC型式名とファイル名が一致しないことも多く、後から探すときに時間がかかることがあります。
そこで、IC型式名とIBISファイル名を整理するためのデータベースを作ろうと思い、フリーで使えるデータベースソフトを探していたところ見つけたのが FullFree でした。
この記事では
- FullFreeとはどんなソフトか
- FullFreeの安全性について
- ダウンロード方法とインストール手順
- 実際に使ってみた感想
について紹介します。
FullFreeとはどんなソフト?
FullFreeは、顧客管理や業務管理などのシステムを作成できる データベースソフト です。
一般的には顧客管理ソフトとして紹介されることが多いですが、データベースの項目を自由に作成できるため、用途に応じて様々な管理システムを構築できます。
例えば次のような用途で利用できます。
- 顧客管理
- 会員管理
- 商品管理
- 案件管理
- ファイル管理
このように、用途に合わせて自由にデータ管理システムを作ることができる点が特徴です。
FullFreeでできること
FullFreeでは、データベースの項目を自由に設定し、独自の管理システムを作ることができます。
例えば、
- 顧客情報管理
- 商品情報管理
- 案件進捗管理
- ファイル管理
など、業務に合わせてデータベースを構築することが可能です。
私の場合は
- IC型式名
- IBISモデル名
- メーカー名
といった情報を登録する IBISモデル管理データベース として使用しています。
FullFreeの特徴
FullFreeには次のような特徴があります。
ダウンロードが無料
FullFreeは無料でダウンロードして利用できます。
使用期限なども特にありません。
カスタマイズ可能
データベース構造を自分で作成できるため、用途に応じて自由にカスタマイズできます。
クラウド共有にも対応
複数のPCでデータを共有することも可能です。
FullFreeの安全性について
フリーソフトを利用する際は、安全性が気になる方も多いと思います。
FullFreeは無料で利用できるソフトですが、個人の趣味として公開されているソフトではなく、営利目的のソフトとして提供されています。
公式サイトのFAQによると、FullFreeには有料版である Fullfree PRO があり、その売上が開発費に充てられているとのことです。
そのため、無料版であるFullFreeも継続して開発が行われています。
詳細については公式サイトのFAQで説明されています。
FullFreeを使ってみた理由
私がFullFreeを使うことにした理由は、IBISモデルファイルの管理です。
IBISモデルは、メーカーのIC型式名とファイル名が一致しないケースが多くあります。
解析しているときは覚えていても、時間が経つとどのファイルだったのか分からなくなることがあります。
そのため
- IC型式名
- IBISファイル名
- メーカー
などを整理して管理する必要がありました。
Excelで管理することも考えましたが、複数人で閲覧する場合は誤って内容が変更される可能性もあります。
そこで、データベース形式で管理できるソフトを探していたところ、FullFreeを見つけました。
FullFreeのダウンロード方法
最近ではソフトをダウンロードする際に個人情報の登録が必要な場合もありますが、FullFreeの場合は特別な登録は必要ありません。
公式サイトにアクセスし、ダウンロードアイコンをクリックするとインストーラーをダウンロードできます。
FullFreeの公式サイト
PCに「FullfreeSetup.1.1.msi」というファイルが保存されます。
FullFreeのイントール
ダウンロードした「FullfreeSetup7.1.1.msi」をダブルクリックするとセットアップウィザードが開始しす。

セットアップウィザードが開始します。「次へ」をクリック。

インストールフォルダの選択画面。そのまま「次へ」をクリック。

インストール確認の画面。Fullfreeをインストールする準備ができましたので「次へ」をクリック。

ファイルがインストールされます。

インストールが完了しましたの画面。「閉じる」をクリック。
以上で、FullFreeのインストールが完了しました。
FullFreeを使ってみた感想
実際に使ってみた感想としては、カスタマイズ性の高いデータベースソフトという印象です。
データベースの項目を自分で作ることができるため、用途に応じて管理システムを作ることができます。
操作画面はExcelに似ている部分もあり、データ入力は比較的分かりやすい印象でした。
私の場合は、IBISモデルの管理データベースを作成し、
- IC型式名
- IBISモデル名
- メーカー
などの情報を登録しています。
こうしてデータベース化しておくことで、後からIBISモデルを探す際の手間を減らすことができました。
FullFreeのメリット
実際に使ってみて感じたメリットは次のような点です。
無料でデータベースを作成できる
FullFreeはフリーソフトとして提供されており、無料でデータベースを作成できます。
小規模な業務管理や個人用途であれば、無料でも十分活用できるツールだと思います。
データベースを自由に設計できる
項目や構造を自分で設定できるため、用途に合わせてデータベースを作ることができます。
顧客管理だけでなく
- 商品管理
- 案件管理
- ファイル管理
など様々な用途に応用できる点が特徴です。
Excelに近い操作感
操作画面はExcelに近い部分もあり、データ入力は比較的わかりやすい印象でし
FullFreeのデメリット
FullFreeは便利なソフトですが、用途によっては注意点もあります。
初期設定が必要
FullFreeはデータベース構造を自分で作る必要があります。
そのため、最初にデータ項目などを設定する作業が必要になります。
Macでは利用できない
FullFreeは Windows向けに提供されているソフト です。
そのため、Macではそのままインストールして利用することはできません。
Mac環境で利用する場合は、Windows環境を用意する必要があります。
例えば次のような方法があります。
- 仮想環境でWindowsを利用する
- Windows PCで利用する
Macユーザーの場合は、この点を事前に確認しておくとよいと思います。
完成された業務ソフトではない
顧客管理ソフトのように最初から完成されたシステムではないため、用途に合わせてカスタマイズする必要があります。
そのため、システムを自分で作ることが難しい場合は少しハードルがあるかもしれません。
FullFreeとExcel管理の違い
データ管理を行う場合、Excelで管理する方法もあります。
しかし、用途によってはデータベースソフトを利用した方が管理しやすい場合もあります。
Excel管理
- 手軽に始められる
- 表形式で管理できる
- 小規模データ管理に向いている
FullFree
- データベースとして管理できる
- 検索や整理がしやすい
- 複雑なデータ管理に向いている
用途によって使い分けることが重要ですが、データ量が増えてくるとデータベースソフトの方が管理しやすくなる場合があります。
FullFreeはどんな人に向いている?
FullFreeは次のような人に向いているソフトだと思います。
向いている人
- データベースを作りたい人
- 顧客管理システムを作りたい人
- Excel管理に限界を感じている人
向いていない人
- 完成された業務ソフトをすぐ使いたい人
- システム設定を自分で行うのが苦手な人
FullFreeはカスタマイズ性の高いソフトなので、用途に応じてデータベースを作りたい人に向いていると思います。
まとめ
データベース作成ソフト FullFree を使ってみた感想と、ダウンロード・インストール方法を紹介しました。
FullFreeは顧客管理ソフトとして紹介されることが多いですが、データベース構造を自由に作ることができるため、様々な用途で利用できるソフトです。
私の場合はSIシミュレーションで使用する IBISモデルファイル管理 に利用していますが、雛形が用意されていて顧客管理や業務管理などにも活用できるツールだと感じました。
データ管理を効率化したい方は、参考にしてみてください。


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