PDFにパスワードをかけたいとき、無料で使えるツールとして便利なのが CubePDF Utility です。
ただしネット上では、
- 「Utilityでは暗号化できない」
- 「CubePDFじゃないと無理」
といった情報も多く、混乱しやすいのが実情です。
結論から言うと、
👉 CubePDF UtilityでもPDFの暗号化は可能です。
この記事では、実際の画面をもとにパスワード設定の方法と、失敗しやすいポイントまで解説します。
■【結論】CubePDF Utilityでも暗号化はできる
まず事実として、
- パスワード設定
- 閲覧制限
- 印刷制限
- コピー禁止
- 編集制限
👉 すべて設定可能です
さらに暗号化方式は
👉 256-bit AES(高強度)
無料ツールとしては十分なレベルです。
■セキュリティ設定画面(実際の画面)
以下の画面が表示されていれば、正しく設定できます。

👉 この画面自体が「暗号化できる証拠」です
■CubePDF Utilityでパスワードを設定する手順
① PDFを開く
CubePDF Utility で対象PDFを開きます。
② セキュリティ設定を開く
メニューから
👉「セキュリティ設定」を選択
③ パスワード保護を有効化
「PDFファイルをパスワードで保護する」にチェック
④ 管理用パスワードを設定
- 管理用パスワード(必須)
- 確認入力
👉 ここが最重要ポイント
⑤ 閲覧用パスワード(必要に応じて)
- PDFを開くときに必要なパスワード
👉 外部共有するなら設定推奨
⑥ 制限設定を選ぶ
用途に応じてチェック:
- 印刷を許可する
- コピーを許可する
- 編集を許可する
👉 全部許可すると意味がないので注意
⑦ 保存して完了
OK → 保存で完了です。
■よくあるミス(ここで差がつく)
●弱いパスワードを使う
→ 「1234」「test」などはNG
●制限を設定していない
→ パスワードだけでは不十分
●管理用パスワード未設定
→ 制限が無効になる可能性あり
閲覧用パスワード設定時に管理用パスワードと共用するにチェックを入れてしまうと、詳細なセキュリティ設定が出来なくなります。
■CubePDFとの違い
●CubePDF
- PDFを新規作成(仮想プリンタ)
- 出力時にセキュリティ設定
👉 インストール方法はこちら
→ CubePDF Utilityのダウンロードとインストール方法
●CubePDF Utility
- 既存PDFを編集
- 後からセキュリティ設定可能
👉 基本操作はこちら
→ CubePDF Utilityの使い方|PDFのページ抽出・削除・分割・パスワード設定まで解説
👉 機能はほぼ同じ、使うタイミングが違うだけです
■どっちを使うべき?
- 新しくPDFを作る → CubePDF
- 既存PDFに設定 → Utility
👉 使い分けるのが正解です
■注意点(重要)
●暗号化=絶対安全ではない
- ツールで解除される可能性あり
- パスワード強度に依存
●運用が重要
- パスワードの共有方法
- ファイル送信手段
👉 ここをミスると意味がなくなります
■まとめ
- CubePDF Utilityでも暗号化は可能
- 256-bit AESで十分な強度
- 設定画面がそのまま証拠
- CubePDFとの違いは「タイミング」
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