当記事では、CubePDF Utilityのダウンロードとインストール、できること、商用利用、安全性について紹介しています。
PDFを簡単に分割できる「CubePDF Utility」。
PDFを読みこんで分割したいページを選んで抽出し、別ファイル名で保存する事でPDFが分割出来る。
「CubePDF Utility」ですが、とても使えるソフトだと最近知りました。
使用しているPCに既にインストールされていたのですが一回も使った事がなかった。
CubePDF Utilityのアイコンはよく目にしていたのですが、使い方がわからないと言う理由から触ることはありませんでした。
上司から「ubePDF Utilityは使えるソフトだよ。」と言われたことがきっかけになり、不慣れながら使い始めたところです。
PDFのページ分割、ページ抽出、ページ削除、ページ追加、ページ並び替えと機能が豊富なのに使わないのは勿体ないですよね。
特にページ抽出をするのが簡単に出来るので、ここぞという時に力を発揮してくれます。
PDFを分割したり結合したりするフリーソフト。
何でもこなせる優れたソフトはすくないとおもいます現状では見当たりません。
それぞれが得意な面、不得意な面を持っていて結合ならこのソフト、しおり作成ならこのソフトといった具合に、その場面で最適なソフトを使用するというのが賢い使い方になります。
「CubePDF Utility」のダウンロード
「CubePDF Utility」の公式サイトからダウンロードできます。
「CubePDF Utility」のインストール
ダウンロードしたcubepdf-utility-0.6.3b-x64.exeをダブルクリックします。
使用許諾契約書の同意の画面が現れます。同意にチェックを入れて次へボタンを押します。
追加タスクの選択画面になります。私の場合、そのままで次へボタンを押しました。
インストール準備完了の画面になるのでインストールボタンを押します。
セットアップ開始しますので、処理が終わるのを待ちます。
セットアップ完了の画面になりますので、完了ボタンを押して完了します。
以上でインストールは完了です。
CubePDF Utilityのできること
CubePDF Utilityは多機能なので使って出来る事はいろいろおあります。
・複数ページのPDFの任意のページを抽出。
・複数ページのPDFの任意のページを削除。
・ページの追加
・
CubePDF Utilityの商用利用について
フリーで使えるソフトでも商用利用できないソフトもあります。
CubePDF Utilityはどうなのか、調べてみました。
CubePDF Utlityの商用利用につきまして、公式サイトに記載されています。
会社内または商用で利用可能ですか?
はい。CubePDF シリーズは、個人・法人を問わず自由に利用する事ができます。例えば、会社内での業務に利用したり、販売するシステムの一部として利用する等、商用で利用する事も可能です。引用元:CubePDFシリーズ
CubePDF シリーズは、個人・法人を問わず利用する事ができます。
つまり、商用利用できるという事です。
CubePDF Utilityの安全性について
CubePDF Utilityの安全性について明確な答えは見つかりませんでしたが、ヤフー知恵袋のページが参考になるかと思う。
使っていますが、アドウェアやスパイウェアはインストールされず、安全に利用できています。
私に場合も、PDFの抽出やページの追加をよく利用します。
インストール時にアドウェアのインストールされる事も無いし、安全に利用出来ていると言えます。
まとめ
時間に追われるタイトなスケジュールで20ページほどのPDFデータの個々のページの差分データが欲しいという要求があり、PDF結合には『ConcatPDF』というソフトを常用していてページ削除も何とかならないものか?と試してみた結果。
ピンポイントで狙ったページだけを削除する機能は備わっておらずページ数分の個々のページ作成までは出来るけど求めているページ削除を満たせない事がわかり。
他に良い方法はないものかと?とググってみたのですが、実務の中で時間がないという事もあり見つける事ができません。
そんな時、上司が言った『Cube PDF』は使えるという言葉が頭をよぎったのです。
印刷時には『Cube PDF』を利用して、PC内にインストールされていてアイコンは見かけているけど使った事の無い『CubePDF Utility』はどうなんだろう?と考えたのです。
結果、この思い付きが正解だと後で気付くのですが、こんなに使えるソフトが前々からインストールされていたのに活用していない自分がいたことに唖然としています
『CubePDF Utility』をダブルクリックして立ち上げると見慣れないアイコンの中からそれらしい機能名を選んで、予備知識不要で直感的に何となく使えてしまう。
試行錯誤はありましたが、無事に部分パージを削除することが出来、何とか20ページに及ぶPDFの差分データをターゲットページだけを差し替える方法で準備する事が出来ました。
使用していて気付いたのですが、ページ分割の方法も一括分割と選んだページのみを個々のページとして抽出出来たりとして、あったらいいなと思える機能が装備されています。
任意の箇所へのページの追加も出来ます。
無料ソフトでここまでで出来るなんて凄い!と感心しますね。
全ての機能を使い切ったわけでも無いのですが、ごく一部の機能を使っただけなのですが『CubePDF Utility』は使えると思います。
他にも便利な機能がわかりましたら、随時発信していきたいと思います。
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