この記事では、エクセルに電子印鑑をアドインして使うExcel電子印鑑のダウンロード・インストール、使い方、右クリックで表示されない時の対処方法を紹介しています。
エクセルに電子印鑑を無料でアドインしてエクセルの拡張機能として呼び出して使用できます。
Excel電子印鑑はこんなソフト。
このソフトは、Excel上に印鑑を押すソフトです。
●苗字の字数が4文字の方やフルネームでも認印で押印可能
●認印は丸型、小判型の印鑑に対応
●すべての種類のフォント、40種類の色、様々なサイズで表示可能
●セル選択時の右クリックメニューから印鑑の種類を選べます
(改ページプレビュー状態でもメニューを選択可能です)●印鑑設定で、設定された内容をリアルタイムで印影をプレビュー出来ます
●認印・データーネーム印・角印・ビジネス印・ユーザー印に対応しています
引用元:Excel電子印鑑
Exel電子印鑑を使用するようになってから、他の電子印鑑のソフトを開いて電子印鑑のスタイルを決めたり文字列の設定をする手間が無くExelのセル上で右クリックして開くメニュー内から電子院を選ぶだけなので作業効率がよくなりました。
Excel電子印鑑のダウンロード
Vevtorさんからダウンロード出来ます。
VevtorさんのExcel電子印鑑のページ
お使いのパソコンに「EXSTAMP.zip」というファイルがダウンロードされます。
以上で、Excel電子印鑑のダウンロードは完了です。
Excel電子印鑑のインストール
Excel電子印鑑のインストールの仕方は使っているExelのバージョンで若干ですが異なります。
Excel2003までのバージョンの場合、アドインインストール用.xlsをマクロを有効にして開き、インストールボタンを押してインストールします。
Excel2007の場合、アドインインストール用.xlsを開き、オプション→このコンテンツを有効にするを選び、インストールボタンを押してインストールします。
Excel2010以降の場合、アドインインストール用.xlsを開き、コンテンツの有効化を選び、インストールボタンを押してインストールします。
エクセル電子印鑑のインストールガイドに従いインストール。
Excel電子印鑑はExelのアドインとしてインストールされます。
イメージ的にはExelの拡張機能を追加して「右クリックメニュー」から選ぶことが出来るようになるので、他のソフトを使用することなくExel内で電子印を使える環境を提供してくれます。
Excel電子印鑑の使い方
Excel電子印鑑をインストールしアドイン登録されるとエクセル使用時にセル選択時の右クリックメニューに「Excel電子印鑑」というメニューが追加され電子印が使用できるようになります。
Excel電子印鑑でできること
印鑑設定をクリックすると印鑑設定のウィンドウが開きますので印鑑の設定をします。
認印の設定画面
。
データー印の設定画面
角印の設定画面
ビジネス印の設定画面
ユーザー印の設定画面
その他の設定画面
印鑑の設定が終わりましたら、セルの上で右クリックして設定した印鑑を選択すると印鑑が挿入されます。
Excel電子印鑑が右クリックで表示されない時の対処方法
Excel電子印鑑が右クリックで表示されない時の対処方法はセルで右クリックしExcel電子印鑑を選択、開いたメニューの印鑑設定を選びます。
「その他」タブの「リボンにタブを表示しボタン操作可能にする」にチェックを入れてOKを押します。
まとめ
エクセルに電子印鑑をアドインして使うExcel電子印鑑のダウンロード・インストール、使い方、右クリックで表示されない時の対処方法を紹介しました。
Excel電子印鑑は、ExcelのアドインすることでしてExcel内の右クリックして開くメニューから選べるようになり、使うことが出来ます。
わざわざ、他の電子印鑑のアプリを立ち上げることなく、エクセルだけで電子印の押印までできるので重宝しています。
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