自宅で検温に使っているテルモの電子体温計C230を使っているのですが、電池が切れてしまったのか反応が無くなってしまいました。
コロナ過なので検温は必要ですよね。新しい体温計を買うのは勿体ないので、電池交換をする事に決めて、電池外しに悩んだので備忘録として纏めました。
準備するもの
電池交換にあたり下記を準備します。
①新しいボタン電池(LR41)という型式のものを2個
私の場合、ドラッグストアで購入しました。
②精密ドライバー
精密ドライバーは100均で調達しました。
③先細の棒状のもの
私は爪楊枝を1本準備しました。
一番先に気になったのは電池のサイズでした。判らないと数ある電池サイズから何を選んだらといのか判りません。調べてみたらC230本体の裏面に使用している電池の情報が載っていました。
LR41が2個必要という事が書いてありました。LR41はとても小さなボタン電池です。
電池交換の方法
電池交換の流れは下記になります。
①蓋を外す
②古い電池を外す
③新しい電池を付ける
④蓋を付ける
①本体裏面にある電池蓋は小さなプラスねじで固定されています。精密ドライバーの出番になります。
ねじを外すと蓋が外れます。電池が2つ固定されているの見えます。余談になりますが、外したねじはとても小さいので無くさないように注意が必要です。
②電池を電池ホルダーから外す段階になりましたが、判ってしまえばなんて事無いのですが、どこをどうすれば外れるのかとにかく悩みました。
電池を外す順番に決まりは無いと思いますが、私は先に手前の電池を外してから奥の電池を外すという手順で作業しました。
手前の電池の外し方は、電池の周りに1か所小さな丸い窪みがあります。その窪みに先の細い棒状のものを挿し、電池側面をてこの原理で持ち上げる事で外れます。私の場合、爪楊枝を挿して手前の電池を外しました。
丸い窪みが電池を外す為に重要なポイントなんです。
奥の電池の外し方は手前側と同じ要領です、やはり丸い窪みに先細の棒状のもを挿して外します。
2つの電池が外れました。
③新しい電池を付けます。
④蓋を付けてねじを締めます。ねじが小さいので一苦労します。私は精密ドライバーを垂直に立ててその上にねじを立てた状態で蓋を付けたC230を持っていき、ねじを締める事が出来ました。
電池交換が終了し、電源スイッチを押すとと液晶が表示されるようになります。
以上で、C230の電池交換が完了しました。
新型コロナウイルスの感染が拡大して検温する事が当たり前になりました。
私も毎日検温している訳ではありませんが、風邪ひいたかな?とか、体調が優れないなぁという時には検温して発熱しているのか平熱なのかを確認します。
幸いなことに今まで発熱はありませんでしたが、発熱するかしないかは紙一重だと思っています。
まとめ
テルモの電子体温計でメーカー型式名C230の電池交換時にじゅんびするものは新しいLR41サイズのボタン電池2個、精密ドライバー、爪楊枝のような先のとがったものが必要です。
電池交換の手順は蓋を外して古い電池を取り出して新しい電池に換える。外した蓋をもどおりに戻して完了。注意点は古い電池は丸い窪みを利用して外すという事と蓋のねじが小さいので紛失しないようにする。という2点です。
余談になりますが、テルモのC230を購入したのは6年前です。現在はC231やC232といった型式が最新みたいです。
コロナ過で検温をする日が続きますが、検温が一つのバロメーターになりますので続けたいと思います。
広告
コメント