大宮駅の京浜東北線1,2番線ホームにある「駅そば」という店名の立ち食いそば屋。
ここ4年くらい京浜東北線に乗っているのですが、気付いたのがつい最近、1月に緊急事態宣言が発令される少し前の事になります。
国分寺駅の、駅そば屋「爽亭もそうなのですが、コロナ禍になってから知った立ち食いそば屋になります。
ネットで調べてみると佐野ラーメンの評判がよく、店名が「駅そば」なのに人気のメニューが佐野ラーメンというのもおもしろい。という書き込みがみられます。
駅そば屋なのに人気の佐野ラーメン、気になりますね。そばじゃないのかい?とツッコミを入れたくなります。
今度、訪れる機会があったら食べてみたいと思っています。
埼玉県の食材のさつまいもを使ったさいたまそばというメニューもあり、地産地消を思わせます。
「出汁には一手間かけています」と張り紙があり、味に期待が出来ます。
私が注文したのはかき揚げそば。
かき揚げそば
かき揚げがおいしい。
出汁の効いたつゆがおいしい一杯。
紅しょうが天そば
私は、紅しょうが天そばが好きでコロナ禍になる前は休日の昼食に「名代 富士そば」の紅しょうが天そばを時々食べていたんですね。
コロナ禍になって外出をする機会が少なくなり紅しょうが天そばを食べる機会が減ってしまいニュータッチの凄麺の「名代富士そば紅生姜天そば」を食べていたのですが発売終了になってしまいました。
紅しょうが天そばを食べる機会が少なくなった中、大宮駅「駅そば」で見かけるまでは駅中の立ち食いそば屋では扱っていないと思っていました。
大宮駅は乗り換えで利用していていつもは京浜東北線の編成の真ん中くらいに乗っていて気付くことはありませんでした。
乗り換える新幹線の喫煙所に近い方から行ってみようと京浜東北線のホームを歩いている時に見つけた。
一度目は乗り換え時間が短く食べる事はなかったが、2回目に乗り換える電車を1本遅らせて時間をつくり紅しょうが天そばを食べたんです。
名代富士そば紅生姜天そばと明らかに麺もつゆも違う味に舌鼓をうちながら食べました。
店内や店先に貼ってある出汁に一手間かけてますというのは本当なのだと思った次第です。
さいたまそば
埼玉県産のさつまいもネギをふんだんに使ったボリューム満点のかき揚げがのっています。
ほくほくしたさつまいもと大きめに切ったねぎ。どちらもたっぷり使われていて思った以上に満腹になる一杯です。
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