当記事では、無料Officeのおすすめを紹介しています。
仕事上でOfficeソフトと呼ばれている、マイクロソフト製のエクセルやワード、パワーポイントを当たり前の様に使っています。
自宅PCはというと、値段を抑える為にOfficeソフトがバンドルされていないPCを使っています。ですが、自宅でもCSVファイルなどを閲覧や編集する機会が時々あります。
そんな時は無料Officeを使っています。
LibreOffice「リブレオフィス」
LibreOffice「リブレオフィス」は洗練されたデザインを取り入れているOffice互換ソフトです。現在、私も使用しています。
・Word に相当する「Writer」
・Excel に相当する「Calc」
・PowerPoint に相当する「Impress」
表や図形などの文章以外のofficeソフトの特殊な機能を用いて作成されたファイルをLibreOfficeで開くと、型くずれを起こすことがよくあります。マクロなどの難しい表計算は再現できません。
当ブログでは、LibreOffice「リブレオフィス」を紹介しています。
LibreOffice「リブレオフィス」のページはこちらからどうぞ。
OpenOffice
OpenOffice(オープンオフィス)は、オープンソースのオフィススイートで、文書作成(Writer)、表計算(Calc)、プレゼンテーション(Impress)、図形描画(Draw)などのアプリケーションを含みます。
Microsoft Officeと高い互換性を持ち、無料で利用できるため、多くの企業や教育機関で採用されています。
Apacheソフトウェア財団によって開発が続けられており、最新バージョンは2023年12月にリリースされた4.1.15です。マルチプラットフォーム対応で、Windows、Linux、macOSなどで使用可能です。
当ブログでOpenOfficeを詳しく紹介しています。
OpenOfficeのページGoogle Workspace
Googleのオフィスソフト「Google Workspace」は、企業向けのクラウドベースの生産性向上ツールです。
主な機能には、文書作成の「Google ドキュメント」、表計算の「Google スプレッドシート」、プレゼンテーションの「Google スライド」が含まれ、リアルタイムでの共同編集が可能です。
これにより、チームメンバーは同時に作業し、効率的にコミュニケーションを図れます。また、GmailやGoogle カレンダー、Google Meetなどのツールも統合されており、業務の効率化を促進します。
Google Workspaceは、セキュリティ面でも優れており、二段階認証やデータ管理機能を備えています。さらに、さまざまな外部アプリとの統合が容易で、ビジネスプロセスを一元化できます。
これにより、企業はコストを削減しつつ、柔軟な働き方を実現できます。全体として、Google Workspaceは現代のビジネス環境において非常に有用なツールセットです。
One Drive(Office Onlineが付属)
Office Onlineは、Microsoftが提供する無料のウェブベースのオフィススイートで、Word、Excel、PowerPointなどの基本的なアプリケーションをブラウザ上で利用できます。
インターネット接続が必須で、作成したファイルはOneDriveに自動保存され、他のユーザーとリアルタイムで共同編集が可能です。
ただし、機能には制限があり、ExcelのマクロやWordの高度なデザイン機能は利用できません。また、オフラインでの使用はできません。Office Onlineは、軽い編集や共同作業を行うユーザーにとって便利ですが、企業や高度な機能が必要な場合は、Office 365(現在のMicrosoft 365)へのアップグレードが推奨されます。
全体として、コストをかけずに基本的なオフィス機能を利用したい方に最適なツールです。
Office Mobile
Office Mobileは、Microsoftが提供するモバイルデバイス向けのアプリで、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteなどの基本機能を利用できます。
画面サイズが10.1インチ以下のデバイスでは、非商用利用に限り無料で作成・編集が可能ですが、10.1インチ以上のデバイスでは、Microsoft 365のサブスクリプションが必要です。
サブスクリプションを持つことで、全ての機能を利用でき、最大4台のデバイスで商用利用が可能です。
自動保存機能やOneDriveとの連携により、外出先でもスムーズに作業が行えます。ただし、Office Mobileはデスクトップ版の全機能を搭載しているわけではなく、複雑な文書や特定のフォントには制限があります。
Officeソフトとは
Officeソフトとは、オフィス業務に必要な文書作成、表計算、プレゼンテーション作成などの機能を備えたソフトウェアの総称を「オフィスソフト」と呼びます。
代表的なものとして、Microsoft Office(マイクロソフトオフィス)が挙げられます。Microsoft Officeには、文書作成の「Word」、表計算の「Excel」、プレゼンテーション作成の「PowerPoint」、メール管理の「Outlook」などが含まれています。
オフィスソフトは、ビジネスや教育現場、家庭など幅広いシーンで活用されており、業務効率化に欠かせないツールとして定着しています。
は、Microsoft Office(マイクロソフトオフィス)は、ワード・エクセル・パワーポイント・アクセス・アウトルックがあります。
・Word(文書作成ソフト)
・Excel(表計算ソフト)
・PowerPoint(論文などのプレゼンテーション用ソフト)
・Access(データベースソフト)
・Outlook(メーラーソフト)
職場で使われているパソコンにはインストールされている事が標準と言っても過言じゃないくらいビジネス関連では当たり前に使われているソフトです。
大学生も論文の発表等で使いますので、やはり当たり前に使われています。
私は、Officeソフトはビジネス用ということもあり、価格が高いというイメージを持っています。
仕事では必須ですが、自宅だとOfficeソフトが必要になる場面は少ないので自宅PCに有料で割高なOfficeソフトのバンドルは宝の持ち腐れでありフリーのソフトで充分と考えます。
Office互換ソフトとは
Microsoft Office(マイクロソフトオフィス)のデータを開いて編集できて、無料でインストールして使う事ができるソフトです。
完璧に再現できるOffice互換ソフトはありませんが、閲覧と簡単な編集なら大丈夫です。
無料で使うことができるOffice互換ソフトは何種類かあります。
無料ソフトだから、使えないんじゃないの?と疑いの気持ちを抱いてしまいますが、閲覧と簡単な編集なら十分に使えます。
テキストや箇条書き程度の一般的な Office 文書作成に利用するのであればOffice互換ソフトで間に合ういます。
リーズナブルな値段の有料Office互換ソフトもありますが、ここでは無料ソフトだけを紹介します。
まとめ
私は自宅PCにHUAWEIのMateBook13を使っていることは以前紹介しました。officeソフトがインストールされていないモデルです。
理由はofficeがプリインストールされていると値段が高くなるから。
PCの値段を少しでも安くしようとするとOfficeソフトのプリインストールモデルは差額が2万3千円くらいありますので、選択肢から外れます。
自宅のPCに純正のOfficeソフトがプリインストールされているに越したことはありませんが、ブログを書くのとネット閲覧をしていますが、officeソフトは基本使いません。
自宅PCであれば無料で使う事ができるoffice互換ソフトで十分です。
マクロの実行は出来ないし、再現性も完全ではないけれど普通にエクセルファイルを遜色なく見れて編集も出来るのですから。Office互換ソフトがあれば、自宅PCでOfficeソフトのファイルを閲覧できる環境が整いますので、おすすめです。
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