当記事では、フリーで使う事の出来るガーバーデータのビューアソフトを2本紹介しています。
ViewPlot、KiCADのガーバービューアの2つのソフトになります。
ガーバーデータはプリント基板を製造する為に必要なファイルフォーマットで、日本では業界標準的に使われています。
基板製造用に出力されたガーバーデータを確認する方法は、ガーバーデータを読み込んで再現してくれる専用のツールが必要です。
今回、紹介するガーバーデータビューアの中にはフリーで使える基板設計のCADも含まれています。
ViewPlot

ViewPlotは、ガーバービューア、エディタ、コンバータが 1 つになったソフトです。ライセンス料を支払うとフルで使えるようになりますが、無料のままでもガーバービューアのフル機能を使うことができます。
フリーで使う場合は編集した後のデータ、違うフォーマットに変換した出力データを保存できません。
当ブログでは、ViewPlotを紹介しています。
ViewPlotのページ

ガーバーデータを選択して取り込むレイヤーを指定するとガーバーデータを閲覧できます。
KiCadのガーバー ビューア

KiCadはフリーで使える基板設計CADです。ガーバーデータを見ることができるガーバー ビューア機能が標準で装備されています。
当ブログでは「Kicad」を紹介しています。
Kicadの紹介ページ

読み込むガーバーデータを選択して層を指定するとガーバーデータを見ることができます。
まとめ
フリーで使う事の出来るガーバーデータのビューアソフトを2本紹介しました。
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