この記事では、CopilotのアプリをiPhoneで試してみたことを紹介しています。
Copilot(コパイロット)はMicrosoftとOpenAIが協力して提供している生成AIを活用したサービスです。Windows10・Windows11などに実装され、Bing検索に実装され、Microsoftのアプリに実装され。利用する機会が多くなりました。
私の場合ですが、Bing:AI&GPT-4とチャットをiPhoneにインストールして使っていたのですが、Copilotもリリースされていることを知ったのでインストールしました。生成AIの進化が早いので、情報にアンテナを張っておかないと着いていけなくなる状況です。
「Microsoft Copilot」は、こんなアプリ。
Copilotで生産性を向上させましょう – あなたの安全で効率的なAI駆動チャットアシスタント
Copilotは、最新のOpenAIモデル、GPT-4およびDALL·E 3を搭載したMicrosoftの先駆的なチャットアシスタントです。これらの先進的なAI技術は、迅速かつ複雑で正確な回答を提供し、簡単なテキストの説明から息をのむようなビジュアルを作成する能力も備えています。プラグインを統合したり、カスタムCopilot GPTsを使用して機能を拡張することもできます。
「Microsoft Copilot」アプリは、無制限のWebアクセスが提供されるため年齢制限が「17+」となっていて、アプリ内課金はありますが、基本、無料で利用できます。
「Microsoft Copilot」アプリのダウンロード
「Microsoft Copilot」アプリApp Storeからダウンロードできます。
「Microsoft Copilot」アプリの使い方
アプリのダウンロードが完了し、開きます。
サインインなしですぐにチャットを開始することができます。
「GPT-4を使用する」かどうかを選択できるトグルアイコンがあります。無料でGPT-4を有効にできます。
サインインしないで使ってみました。
夜遅くのチャットで質問。
は、BingアプリのCopilotと基本同じです。
プロンプト:眠くないですか?
「Microsoft Copilot」アプリの回答。
お疲れ様でした!私はAIなので眠くなることはありませんが、あなたがお休みになることをお勧めします。良い夢を!!
一本、とられた。と思いました。
サインインすると左上にメニューバーが表示されてDesigner、Vacation planner、Cooking assistant、Fitness trainerが使えるようになります。
Designerで画像を生成
サインインして「Designer」を起動します。
Designerで「Microsoft Copilot」の提案する画像を生成してみました。
まとめ
Microsoft CopilotのアプリをiPhoneで試してみたことを紹介してきました。すごい速さで進化するCopilotの展開に驚きます。
私自身、AIを活用するのはブログ記事の作成時で、Copilotが持っているポテンシャルのほんの一部しか使っていません。
Copilotはメールの下書き作成や難解な文章の簡略化、多言語コンテンツの翻訳、文章の修正や最適化などに加えて、より高度なプログラミング作業の支援も行えるので、もっと活用する場面があるので、どんどん活用していきたいと思います。
使う、使わないは別として、無料でGPT-4を利用できるAIアプリがスマートフォンにインストールされているだけでも得した気分になります。
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