私はデジタルノギスをホームセンターで購入しました。
基板のレイアウト設計をしていて、部品の外形がわかない部品が時々あります。
そんな時は部品の実物があればデジタルノギスで計測して寸法を知ることが出来ます。
私が購入したホームセンターには小数点以下第一位まで図れる物と小数点以下第二位まで図れるものがあったので、小数点以下第二位まで図れるデジタルノギスを選択しています。
プリント基板のレイアウト設計において、デジタルノギスが重宝しています。
通常は不要ですが、プリント基板で使用している部品が手に入る、又は参考で部品の実物を借りられる環境であるならばデジタルノギスはあっても良いと思う。
理由は、部品の形状でデータシートに記載されていない寸法を知りたい時に実測出来るからです。
デジタルノギスと部品があれば、下記計測ができます。
・部品のリードの計測
・部品外形の計測
サイトを探してもデータシートが見つからない時やデータシートに記載の無い部品の寸法を実測出来れば不明だった寸法がわかる。
なので、私はデジタルノギスには大変お世話になっています。
以前は共用のデジタルノギスがあり使っていたのですが、測りたい時にデジタルノギスが見当たらない!どうしよう?という場面が度々起こります。
測りたいのは自分だけではありません、皆同じ様に測りたいのです。
ややもするとデジタルノギスが暫らくの間、行方をくらます事もあります。そうなったら測りたいのに測れないという歯がゆい状況が続いてしまう。
私は、そんな状況に我慢しきれずに、自前でデジタルノギスを購入しました。
仕事関係に自分のお金をかけるのは考えられないという方も多いと思います。
自前でデジタルノギスを購入後は、共有のデジタルノギスがどこに有ろうと関係なく測りたいときに測る事が出来まするようになりました。
最寄のホームセンターを訪れてデジタルノギスを探してみると。こんな値段で買えるのか?と予想よりリーズナブルな価格だったから購入した。
デジタルノギス 150mm
機会があったら自前のデジタルノギスの写真を追加でアップしていきたいと思います。
余談ですが、デジタルノギスを購入するのであれば、計測結果の小数点以下2桁は欲しいですね。
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