この記事では、使っているWindows10のPCがWindows11に無償アップグレードできるPCなのか?を確認するシステム要件チェックの方法を紹介しています。
Windows11はシステム要件が厳しいのでハードルが高いと世間で言われています。気になる使っているPCがwindows11に対応しているのか?はマイクロソフトが提供している「PC 正常性チェック アプリ」使って確認する事が出来ます。
新しいOSであるwindows11がリリースされて、自分が使っているWindows10のPCがWindows11への無償アップグレードに対応しているのだろうか?、と気になるユーザーも増えてきているのはないでしょうか。
現在、利用しているPCのWindows11対応状況を確認する方法がMicrosoftより公式ツールとして提供されています。
Windows11は、セキュリティ面が強化されてアップデートの要件が厳しいと言われています。
Microsoftの公式ツールを利用して、Windows11にアップデートできるのか?、アップデートできないのか?、を確認する方法を当記事では紹介しています。
Windows11の最小要件
Windows11の最小要件(2024年5月17日時点)は以下のとおり。
CPU | 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)。 |
メモリー | 4GB RAM |
ストレージ | 64GB 以上の記憶装置 |
システムファームウェア | UEFI、セキュアブート対応 |
TPM | トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0 |
グラフィックスカード | DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応。 |
ディスプレイ | 対角サイズ 9 インチ以上で 8 ビット カラーの高解像度 (720p) ディスプレイ。 |
最新の情報はマイクロソフト社の公式サイトを確認してください。
MicrosoftのWindows 11 の仕様とシステム要件のページ
「最小要件」なので、システムスペックがギリギリだとアップグレード後に快適に使えないかもしれません。
「PC 正常性チェック アプリ」のダウンロード
Microsoftが提供するツールである「PC 正常性チェック アプリ」をダウンロードする為にwindoes11の公式サイトにアクセスします。
windows11公式のサイトはこちらからどうそ。
マイクロソフトのwindoes11の公式ページ
サイトの下の方に 「互換性の確認」があります。
互換性の確認の下に「PC 正常性チェック アプリのダウンロード」がありますのでクリックしするとポップアップウィンドウが開いてきます。
ファイルの保存を選んでパソコンに保存します。
「PC 正常性チェック アプリ」である「WindowsPCHealthCheckSetup.msi」というファイルがダウンロードされます。
パソコンの任意の場所に「PC 正常性チェック アプリ」が格納されたら「PC 正常性チェック アプリ」のダウンロードは完了です。
「PC 正常性チェック アプリ」の実行
ダウンロードした「WindowsPCHealthCheckSetup.msi」をダブルクリックします。
PC 正常性チェック アプリ」が起動します。
「今すぐチェック」をクリックしましょう。
パソコンをチェックして結果を表示してくれます。
私の使っているPCはwindows11の要件を満たしていてアップグレード可能な事がわかりました。
まとめ
2021年10月5日にwindows11がリリースされました。
windows10から無償アップグレード出来るのですが、windows11はセキュリティ面が強化されていてシステム要件を満たすハードルが高いと言われています。
windows11のシステム要件を満たしているかどうかは1Microsoftが提供する「PC 正常性チェック アプリ」をダウンロードして実行する事で知ることが出来ます。
「PC 正常性チェック アプリ」はマイクロソフトのwindows11の公式サイトからダウンロードできる。
windows11公式のサイトはこちらからどうそ。
マイクロソフトのwindoes11の公式ページ
ダウンロードした「WindowsPCHealthCheckSetup.msi」をダブルクリックすると実行し、パソコンがwindows11のシステム要件を満たしているか?どうかをチェックしてくれます。
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