この記事では、ChatGPTの新機能「タスク」ベータ版をご紹介しています。
OpenAIのChatGPTに、新機能「Scheduled tasks(日本語名:タスク)」ベータ版が追加されました。
あらかじめ定めたタイミングで生成AIを動かすことが出来るようになります。
ChatGPTの新機能「タスク」の利用条件
- ChatGPT Plus、Pro、Teamsのいずれかの有料プランに加入していること。
- Web版、iOS版、Android版、macOS版で利用可能。
ChatGPTの新機能「タスク」の使い方
現在はChatGPT Plus、Pro、Teamsの有料プランユーザーのみが利用可能です。1アカウントあたり最大10件までのタスクを同時に設定できます。
モデルの選択
ChatGPT画面左上のモデル選択から「スケジュールされたタスクがある GPTー4o」をクリック。
タスクの作成
- 通常のチャットと同じように、実行してほしい内容を日本語で入力
- 実行時刻や頻度も指定6
通知設定
- デスクトップ通知またはメール通知を選択
- ChatGPTアプリまたはWeb版の設定画面から設定可能
タスクの管理方法
ChatGPTアプリまたはWeb版の設定画面から設定可能
タスクの確認
- プロフィールメニュー下の専用タスクページから確認可能
- 現在設定中のタスク一覧を表示3
タスクの編集
- チャット内での対話による編集
- タスク横の三点ボタンから設定画面を開いて編集6
制限事項
基本的な制限
通知方法
通知オプション
- デスクトップ通知
- モバイルアプリのプッシュ通知
- メール通知1
これらの設定を行うことで、指定した時間に自動的にタスクを実行し、結果を通知してくれます。
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