当記事では、拡張子が「vsd」、「vsdx」のファイルを「LibreOffice」のDrawで開けることを紹介しています。
基板設計の部品配置案を拡張子が「vsdx」のファイルを支給されたのですが、以前はVisio ViewerとIEを使って見ることが出来たのですがIEのサポート終了に伴いvisioファイルを見る手段がなくなり「何で開いたらよいか分からずに困った時のことを備忘録としてまとめました。
ファイルを開く手段をネットで調べていくと拡張子が「vsd」、「vsdx」のファイルはマイクロソフトのVisioで作られたファイルであるということが分かりました。
「LibreOffice」のDrawで開く
IEのサポートが終了した現在、VSDXファイルを手っ取り早く表示できるのはLibreOffice」だと思います。
会社で業務に使っているPCにはインストールされていないのですが。偶然にも自宅のPCに「LibreOffice」がインストールされていてVisio Viewerをインストールしなくても拡張子が「vsdx」のファイルを開けたので紹介します。
「LibreOffice」については当サイトで紹介しています。
「LibreOffice」の記事はこちら。
vsd・vsdxファイルを開いてみる
Microsoft IEはサポートが終了しWindowsからアイコンが消えていますので使えません。
Microsoft IE以外のLibreOfficeで開きます。
拡張子が「vsd」のファイルをダブルクリック。LibreOffice Drawを選択します。

ここでLibreOffice Drawが表示されなかったら開けることに気付かなかったでしょう。

ネットで見つけたVisioのサンプルデータをLibreOffice Drawで表示できました。
まとめ
拡張子が「vsdx」のファイルを無料オフィスソフトである「LibreOffice」のDrawで開く開けることを紹介しました。
IE後継ソフト、Microsoft Edgeで手軽に見ることが出来るようになるとEdgeの使用頻度も増えるのでは。と思います。
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