当記事では、基板設計スキルの伸びる人と伸びない人の違いについて紹介しています。
基板設計に限らず全ての事に当てはまることだと思いますが、作業内容と出来上がりに個人差が生じてしまいます。
基板設計で伸びる人、伸びない人の違いは個人が持っている能力と仕事に対する姿勢の2点だと思っています。
習い事でもそうであるように基板設計に向いている、向いていないが、先ずあります。
一言でいうのは難しいのですが、仕事が暇な時に基板設計CADを起動してアレコレいじっている人は伸びるといえます。
通常の基板設計時には触れることの無い操作を試してみたり、現状より早く、簡単に出来る操作方法は無いものか?を考えてオペレーションの改善を試してみたりする。そういう人は次の仕事に一段スキルアップして望むことが出来ます。
暇な時にこそ新しい操作方法や手段を発見し習得して自分の引き出しを増やす。という前向きな姿勢が大切です。
人から教わった事は、メモで残しておかないと忘れてしまうものですが、自分で調べて辿り着いた事は案外覚えているものです。
伸びる要素のない人はこれが出来ません。暇になるとボーッとしたりスマホをいじってみたり、次の仕事がきても今までどうりの引き出し内の操作をするだけになります。
個人の仕事に対する姿勢次第で伸びたり、伸びなかったり分かれます。
生活の安定や、その日の気分といったメンタルな部分に左右されるデリケートなプリント基板設計という仕事。
言える事は、何年経っても謙虚に取り組む姿勢が重要です。スポーツでも何でもそうですが、プリント基板設計に向いている人が前向きな姿勢で仕事に望んだらポテンシャルは凄いのかなと思います。
そんな、ビックリするポテンシャルを秘めた若手に出会ってみたいものです。
まとめ
基板設計スキルの伸びる人と伸びない人の違いについて紹介しました。
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