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データベース作成ソフトでフリーの「FullFree」を使ってみた|ダウンロード・インストール、評判のご紹介

FullFree 無料ソフト
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当記事では、データベース作成ソフトでフリーで使える「FullFree」を使ってみた感想とダウンロード・インストール、それから評判を紹介しています。

データベースを作成できるフリーで使えるソフト「FullFree」を使い始めました。

SIシミュレーションで使うIBISモデルファイルの管理をするためにファイル管理のフリーソフトを探していました。

理由は、IBIS名とメーカーのIC型式名が一致してない場合が多々あり、解析している時は組み合わせがわかっているのですが後になると忘れてしまい、どのIBISなのかを毎回時間をかけて調べていることの無駄を省きたかったからです。

見つけた「FullFree」は、フリーで高機能な、しかも欲しい機能を備えているデータベースソフトです。

今までは、検索したけれど思ったデータベースソフトが見つからないので諦める事が殆どでした。

今回も期待しないで検索していたのですが、1本だけ気になるソフトに出会いました。

その時に思ったのは、「ちょっとだけ試しに使ってみようか。」

FullFreeはこんなソフトです。

Fullfree 3つの無料
1.ダウンロードが無料

Fullfree(フルフリー)はダウンロードして自由に使える顧客管理ソフトで使用期限はありません。

2.カスタマイズが無料

自分で顧客管理システムを自由にカスタマイズ出来ます。カスタマイズ費用は不要です。
3.クラウド共有が無料

離れた場所で複数台のパソコンによる共有・同時編集が可能です。サーバー不要ですぐ使えます。

引用元:Fullfree

FullFreeがなぜ無料なのかもFAQ(よくあるご質問)に記載されています。

Fullfree はなぜ無料ですか?
Fullfree はフリーソフト(無料)ですが、個人の趣味のようなフリーソフトではありません。営利目的のソフトです。 上位版の Fullfree PRO は有料で、その売上げが Fullfree の開発費になっています。それにより、今後も開発が継続します。

引用元:FAQ(よくあるご質問)

無料版を使ってみて良かったら、有料版である上位版を購入するという事ですね。

私はクラウドは使用しないのでローカルでの使用です。

自社独自の顧客管理システムや会員管理システムなどをFullfree(フルフリー)を使って無料で作成出来る様になります。

私がFullfree(フルフリー)を使ってみた理由は、SIシミュレーションで使うIBISモデルのファイルを管理する為です。

冒頭でも述べましたが、メーカーのIC型式名とIBISモデルのファイル名称が異なる場合が多く、その時はファイルの対応をわかっていても後で混乱する事が多々あるので、きちんと管理しないと毎回同じファイルを入手するという事を繰り返すという無駄を省くのが目的です。

ですので、メーカーのIC型式名とIBISモデルのファイル名称をデータベース化しようという事に決めました。

エクセル等での管理も考えましたが、複数人で閲覧するので文字列を簡単に変えられてしまうというリスクを避けたかったこともあります。

ネット検索であれこれ調べてみた結果、「FullFree」にたどりついたのです。

FullFreeのダウンロード

Fullfreeの公式サイト

FullFreeは公式のダウンロードサイトからダウンロードできます。FullFreeの公式サイトはこちらからどうぞ。
FullFreeの公式サイト

FullFreeは、最近では当たり前になっているダウンロードの際の個人情報の登録はありません。サイトにアクセスしたらダウンロードアイコンをクリックするだけでダウンロードできます。

PCに「FullfreeSetup7.1.1.msi」というファイルが保存されたらダウンードは完了です。

FullFreeのイントール

ダウンロードした「FullfreeSetup7.1.1.msi」をダブルクリックするとセットアップウィザードが開始しす。

FullFreeのイントール

セットアップウィザードが開始します。「次へ」をクリック。

FullFreeのイントール

インストールフォルダの選択画面。そのまま「次へ」をクリック。

FullFreeのイントール

インストール確認の画面。Fullfreeをインストールする準備ができましたので「次へ」をクリック。

FullFreeのイントール

ファイルがインストールされます。

インストールが完了しましたの画面。「閉じる」をクリック。

以上で、FullFreeのインストールが完了しました。

FullFreeの評判

顧客管理ソフトはある程度カスタマイズ性がないと長くは使えないというのが私の結論です。

CRM(顧客関係管理)までいくと、どれも大抵カスタマイズ性が高いのですが、このソフトは数少ない「長く使えるソフト」だと思います。

引用元:長く使えるソフト

Fullfree(フルフリー)は、多種多様な業界で利用されている顧客管理システムです。具体的には、以下の業界での導入が見られます。

  1. 建設業:プロジェクト管理や顧客情報の管理に役立ちます。
  2. 不動産業:物件情報や顧客のリストを一元管理し、顧客への対応をスムーズにします。
  3. 製造業:生産管理や顧客とのコミュニケーションを効率化します。
  4. サービス業:顧客のフィードバックやサービス履歴を管理し、サービス向上に貢献します。
  5. 飲食業:顧客の予約管理や来店履歴を追跡して、顧客サービスの向上を図ることができます。
  6. 娯楽業:顧客の嗜好情報を管理し、マーケティング戦略を効果的に行えます。
  7. 士業(法律業務など):顧客情報をしっかり管理することで、案件の進行を円滑にします。
  8. クリニックや病院:患者情報の管理や予約システムとしても使用されています。
  9. 非営利団体:寄付者やボランティアの情報を管理し、活動の透明性を高めます。

このように、Fullfreeはさまざまな業種に適応可能で、特に顧客管理やデータベース管理が求められる場所で重宝されています。


さらに、以下の業界もFullfreeが利用されています。

  1. 教育機関:学生の情報や履修状況を管理することで、教育サービスの向上を図ることができます。
  2. 小売業:顧客購入履歴や在庫管理を効率化するため、顧客対応をサポートします。

Fullfreeのカスタマイズ性の高さは、特に異なる業界のニーズに応じてシステムを調整できる点で評価されています。

たとえば、特定の業種や規模に合わせた独自のデータベースや顧客管理機能を構築している企業も多く、様々な業務プロセスに適合しています。

FullFreeの使い方

使い方は、公式でマニュアルが用意されていますので、下記からどうぞ。
FullFreeのマニュアル

まとめ

データベース作成ソフトでフリーで使える「FullFree」を使ってみた感想とダウンロード・インストール、それから評判を紹介しました。

Fullfreeの操作性はExcelに似ており、特に初めてCRMを使用するユーザーにも優しい設計がされています。Excelファイルを利用した帳票作成機能も充実しており、請求書や見積書、納品書などの作成がスムーズに行えます。さらに、A-oneとコクヨのラベルに対応した宛名ラベルや商品ラベルの作成もできるため、企業の顧客管理業務を一層効率化することが可能です。

加えて、進化し続ける顧客管理システムであるため、定期的に機能のバージョンアップが行われ、新しいニーズに応える柔軟性があります。

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