当記事では、アプラス 新生銀行グループを装ったフィッシングメール迷惑メールを紹介しています。
新しい迷惑メールが届きました。
アプラス 新生銀行グループを装った迷惑メールです。
アプラス 新生銀行グループのカードを持っていないので、一目で迷惑メールとわかりました。
次から次へと新たな迷惑メールが届く現状。
どかこでメアドが売買されているような気がしてなりません。
カード会員様向けWEBサービス「NETstation*APLUS」
- 迷惑メールの件名
- 迷惑メールの本文
- 迷惑メールの差出人名
- 迷惑メールの差出人のメールアドレス
- 迷惑メール内のリンクのURL 迷惑メールのスクリーンショット いつも「Master T-PREMIUM(H)カード」をご利用いただき、ありがとうございます。 ① 迷惑メールの件名 ② 迷惑メールの本文 ③ 迷惑メールの差出人名 ④ 迷惑メールの差出人のメールアドレス ⑤ 迷惑メール内のリンクのURL ⑥ 迷惑メールのスクリーンショット セキュリティ上の理由から、初めてアカウントの使用を制限しました。このメールを受信してから24時間以内に、以下のリンクをクリックして、個人アカウントの対応する情報をできるだけ早く確認してください。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 当社では、オンラインショッピングを安心してご利用いただくため、本人認証サービスを導入しております。本人認証サービスでは、お客さまのご利用状況に応じて「パスワード」を入力することで本人認証を行い、第三者の「なりすまし」による不正利用を防ぎます。 サービス利用可能なショップでお買い物をされる際、手続き中に「NETstation*APLUS」でご利用中のパスワードを入力する画面が表示されます。 以下省略 迷惑メールには、くれぐれも注意してください。 本文に宛名が書かれていない
- 迷惑メールの対策
- まとめ
- このメールを迷惑メールと判断したポイント
迷惑メールの件名
迷惑メールの本文
迷惑メールの差出人名
迷惑メールの差出人のメールアドレス
迷惑メール内のリンクのURL 迷惑メールのスクリーンショット いつも「Master T-PREMIUM(H)カード」をご利用いただき、ありがとうございます。 ① 迷惑メールの件名 ② 迷惑メールの本文 ③ 迷惑メールの差出人名 ④ 迷惑メールの差出人のメールアドレス ⑤ 迷惑メール内のリンクのURL ⑥ 迷惑メールのスクリーンショット セキュリティ上の理由から、初めてアカウントの使用を制限しました。このメールを受信してから24時間以内に、以下のリンクをクリックして、個人アカウントの対応する情報をできるだけ早く確認してください。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 当社では、オンラインショッピングを安心してご利用いただくため、本人認証サービスを導入しております。本人認証サービスでは、お客さまのご利用状況に応じて「パスワード」を入力することで本人認証を行い、第三者の「なりすまし」による不正利用を防ぎます。 サービス利用可能なショップでお買い物をされる際、手続き中に「NETstation*APLUS」でご利用中のパスワードを入力する画面が表示されます。 以下省略 迷惑メールには、くれぐれも注意してください。 本文に宛名が書かれていない
差出人のメールアドレスがおかしい
本人確認を行うリンクがおかしい
迷惑メールの対策
三井住友カードの「ご利用通知サービス」を設定する
個人情報を入力しない
ハンドルネームを使用する
インターネット上にメールアドレスを公開しない
信頼できないサイトに登録しない
フィルタリングサービスを利用する
メールを開かない
カードの利用を停止する
実際の迷惑メールです
まとめ
詐欺です!「【重要】三井住友カードアカウントの再認証が必要です」は迷惑メール!
迷惑メール
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コピー
「【重要】三井住友カードアカウントの再認証が必要です」というメールを受信されたあなた。このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断したポイントを以下にあげていきますのでご覧ください。
目次
このメールを迷惑メールと判断したポイント
①本文に宛名が書かれていない
②差出人のメールアドレスがおかしい
③本人確認を行うリンクがおかしい
迷惑メールの対策
①三井住友カードの「ご利用通知サービス」を設定する
②個人情報を入力しない
③ハンドルネームを使用する
④インターネット上にメールアドレスを公開しない
⑤信頼できないサイトに登録しない
⑥フィルタリングサービスを利用する
⑦メールを開かない
⑧カードの利用を停止する
実際の迷惑メールです
まとめこのメールを迷惑メールと判断したポイント
私が、このメールを迷惑メールと判断したを解説します。
アプラス 新生銀行グループを利用したことが無い
そもそも、私は「アプラス 新生銀行グループ」の口座を持っていません。支払いで、振り込みしたこともないので、利用したことがありません。
本文に宛名が書かれていない
このメールには宛名が書かれておらず「お客様」となっています。
三井住友カードではメールの本文にはお客様の名前またはハンドルネーム(三井住友カードのweb上のニックネーム)が書かれているとしています。
※お手続き受付完了のお知らせなどの一部メールには記載がない場合もあります。
②差出人のメールアドレスがおかしい
差出人のメールアドレスが「no-reply@st295.com」となっています。しかし、三井住友カードの正式なメールアドレスのドメインは以下の7つです。
「contact.vpass.ne.jp」
「vpass.ne.jp」
「mail.vpass.ne.jp」
「smbc-card.com」
「prepaid.smbc-card.com」
「smbcgroup-point.jp」
「opt-auth.net」
以上のドメインと違うところからきたメールは迷惑メールです。また、三井住友カードより配信されるメール(yahoo!メール・Gmail・icloudメール)には公式ブランドロゴが表示されるようになっているので確認しましょう。
③本人確認を行うリンクがおかしい
メール本文に本人確認を行うURLが貼ってありますが「https://zunjianggz.com」となっています。三井住友カードの本当のURLは「https://www.smbc-card.com」です
迷惑メールの多くが偽のリンク先で個人情報を抜き取るフィッシング詐欺です。
あやしいリンクは開かないようにしてください。
迷惑メールの対策
①三井住友カードの「ご利用通知サービス」を設定する
三井住友カードでは不正利用通知システムを導入しており、不正利用の可能性を検知した際にはSMS・Vpassアプリプッシュ通知・LINEのいずれかの方法でご利用確認の通知
を行っています。
なかでもVpassアプリのプッシュ通知は一目で内容を確認でき、迷惑メールと間違って開くことがないのでおすすめです。
この不正利用通知システムで異常が検知された時に送られてくる通知のタイトルは
「【三井住友カード】ご利用確認のおねがい」または「【三井住友カード】カードのご利用
確認にご協力をお願いします」です。
②個人情報を入力しない
本文にあるリンクをクリックした先に個人情報を入力するところがあっても、個人情報を入力してはいけません。
公式サイトにもメールのURL先で「個人情報の入力をお願いすることはない」としています。
③ハンドルネームを使用する
三井住友カードではハンドルネームの登録を推奨しています。ハンドルネームを登録することで、メールの宛名が登録したハンドルネームに変更され
迷惑メールかどうかを判断することができます。
④インターネット上にメールアドレスを公開しない
X(旧:twitter)やインスタグラムなどのSNSにメールアドレスを公開することで、そこから詐欺業者にメールアドレスが渡る危険性があります。なるべくメールアドレスは公開しない方がいいでしょう。
⑤信頼できないサイトに登録しない
あまりよく知らないサイトに登録すると、そこから自分のメールアドレスが漏れる可能性があります。もし、登録する場合はGmailなどのフリーアドレスを取得して使用するほうがいいでしょう。
⑥フィルタリングサービスを利用する
プロバイダや携帯電話会社はメールフィルタリングサービスを提供しています。フィルタリングサービスは自動で迷惑メールと思われるものを仕分けしてくれるので利
用しましょう。
⑦メールを開かない
あやしいメールは開かないことがいちばん重要です。上記の迷惑メールを見分けるポイントを参考に開けずに削除するようにしましょう。
⑧カードの利用を停止する
もしもリンク先で個人情報を入力した時は、すみやかにカードを停止してください。三井住友カードではカードの再発行をオンラインで24時間、無料で行っています。
電話での再発行も24時間・年中無休で行っていますが、手数料が発生します。
電話番号は「0120-919-456」繋がらない場合は「06-6445-3530」です。
万が一不正利用が発生した場合でも特殊なケースを除き、届け出の60日前から損害が補填されるので相談してみましょう。
また、警察ではフィッシング110番として各都道府県にサイバー犯罪相談窓口があるので実際に被害があった場合は最寄りの警察署に相談しましょう。
実際の迷惑メールです
迷惑メールの件名
【重要】三井住友カードアカウントの再認証が必要です迷惑メールの本文
いつも 三井住友カード をご利用いただきありがとうございます。お客さまのWEBサイトのご利用につきまして、パスワード等の入力相違が続きましたので、
本日より当社サイトのご利用(WEB、スマートフォン 共通)を一時制限させていただきました。
お客さまにはお手数をおかけいたしますが、本人確認後、制限を解除することができますので、
何卒ご理解とご協力をお願い申しあげます。本人確認をご希望の場合は、以下のリンクをクリックして本人確認を行ってください。
https://zunjianggz.com※一定期間ご確認いただけない場合、三井住友カードを制限させていただきます。
—————————————————————–
■発行者■
三井住友 カード株式会社
〒135-0061
東京都江東区豊洲2丁目2番31まとめ
今回は三井住友カードの迷惑メールをご紹介しました。以下がこのメールを迷惑メールと判断したポイントです。
本文に宛名が書かれていない
重要なメールには宛名が必ずはいっています。
三井住友カードではハンドルネームを設定することで、メールがハンドルネーム宛で届き迷惑メールかどうかの判断に役立ちますので設定しましょう。
差出人のメールアドレスがおかしい
今回のメールのアドレスは「no-reply@st295.com」です。
三井住友カードの正式なメールアドレスは7つありますが、このアドレスはそのどれにも該当しません。
本人確認を行うリンクがおかしい
メール本文に貼ってあるURLが「https://zunjianggz.com」ですが、三井住友カードの本当のURLは「https://www.smbc-card.com」です。
以上のポイントからこのメールを迷惑メールと判断しました。
迷惑メールは開かずに削除するのがいちばんです。この迷惑メールが届いたという方は今すぐ削除しましょう!
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