当記事では、高血圧で降圧剤を飲むことになるなんて思いもしなかったことを紹介しています。
今年の健康診断で血圧がとても高くなりました。健康診断では上が160代で下が110でした。
今までも高めではあったのですが、50代も後半になるとその傾向が顕著に現れてきて、あろうことに血圧が右肩上がりになってしまった。
現実を突きつけられて思うことは、高血圧にいいと言われていることを真剣に試しておけばよかったという後悔の念しかありません。
カップラーメンのスープを飲み干したり、大酒を飲む毎日の生活が血圧に出てしまったのかもしれません。
毎版、深夜まで起きていて万年寝不足気味だし、晩酌の量も飲みすぎるしといった生活が原因で血圧を上げてしまったのか?
それとも、元々血圧が高くなる体質だったのか?
どちらか判りませんが、結果は高血圧になってしまった。
血圧がとても高いです。と言われた時はとてもショックを受けます。
若いころは無縁だった高血圧いう言葉ですが、年を重ねると縁が出来てしまうこともあると痛感します。
ネットで調べると上が140を超えると高血圧という定義とわかり自分の血圧の160代は高血圧以外の何物でもないありません。
結果、病院にいき降圧剤を飲む生活が始まったのです。
毎日、朝と夜に血圧を測ります。
最初のうちは真面目に測っていましたが、段々適当になってきます。
感覚も麻痺してきて上が140代で下が100くらいだと、今日は低いなと思う様になってきます。
全然、低くなく高血圧なのに上が140代だと安心している自分がいる。
降圧剤を飲む前は、上が190で下が120や上が170で下が105という数字の毎日でした。
降圧剤を飲むようになり効いてきたのか徐々に下がってきましたが、今日の診察時には上が149で下が90でした。
下がりきってはいないので、処方される薬が変わりました。
本来であれば本気で下げようとして、生活習慣を変えていかなければいけないのですが、降圧剤に甘えてしまっている自分がいます。
一時は減らした晩酌の量も、降圧剤が効いているからと甘えて元に戻りつつあります。
降圧剤はいろいろなところに作用するので良くないと雑誌などで見かけて、出来ればお世話になりたくないと思っていたのに頼ってしまっている。
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