長年、Windowsユーザーのそばにあった「Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)」。
パソコンを初めて触ったときから、この青い“e”のアイコンをクリックしてインターネットを開いていた、という方も多いのではないでしょうか。
そんなInternet Explorerが、ついにサポート終了を迎えます。
かつては圧倒的なシェアを誇ったブラウザの幕引きに、少し寂しさを感じてしまいますね。
では、読みやすさを意識して見出しを加えた形に整えますね。
Internet Explorer、ついにサポート終了へ
マイクロソフトのInternet Explorer(インターネット エクスプローラー)が、ついにサポート終了を迎えます。
まず、Microsoft 365でのInternet Explorer 11のサポートは2021年8月17日に終了しました。
その後、2022年6月15日には、一般ユーザー向けのすべてのInternet Explorer 11がサポート対象外になります。
サポート終了後にどうなるの?
サポートが終わると、Internet Explorer 11向けのアップデートは基本的に提供されなくなります。
サポート期間中は、セキュリティアップデートも引き続き提供されます。
長く愛されたブラウザの歴史
Internet Explorerは、マイクロソフトが開発したウェブブラウザで、Windows95の頃からずっと標準搭載されてきました。
Windows10からは標準ブラウザがMicrosoft Edgeになりましたが、これまでInternet Explorer 11も同時に利用できていました。
私とInternet Explorerの思い出
私自身も、Windows95やWindows98、そしてWindows XPの頃は、当たり前のようにInternet Explorerを使っていました。
IEやMSIEという略称で呼ばれ、かつては間違いなく一時代を築いたブラウザだったと思います。
サポート終了のニュースを聞くと、やはり時の流れを感じますね。
今は別のブラウザが主流に
Windows7の頃からは「FireFox」を使うようになり、Internet Explorerを使う機会は少しずつ減っていきました。
今では、自宅のパソコンは「FireFox」、会社ではグーグルの「Chrome」を使っていて、IEを開くことはほとんどなくなりました
まとめ
長い間、私たちのインターネット生活を支えてきたInternet Explorer。
その役割を終え、2022年6月15日に正式にサポート終了となりました。
時代とともにブラウザも進化し、今ではMicrosoft EdgeやChrome、FireFoxなど多くの選択肢があります。
しかし、Internet Explorerが築いた歴史や思い出は、これからも多くのユーザーの心に残り続けるはずです。
これからは新しいブラウザを活用しながら、より安全で快適なインターネット環境を作っていきたいですね。
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