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プリント基板のイニシャル費

プリント基板
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当記事では、プリント基板のイニシャル費について紹介しています。

プリント基板イニシャル費がかかるなんて知らない人の方が大多数だと思います。

プリント基板の見積を依頼すると、イニシャル費と試作基板の2つの見積が出てきます。

当記事では、見積もり時に出てくるプリント基板のイニシャル費について取り上げてみたいと思います。

プリント基板制作時のイニシャル費とは

新規にプリント基板を作る場合にかかる初期費用のことでフィルム代と呼ばれたりします。

プリント基板製造のイニシャル費の内訳ですが、プリント基板を作るには配線パターンやシルク、レジストなどを描いたフィルムを作成し、フィルムを元にプリント基板が作られます。

フィルムにを作成する為のガーバーデータの編集費用、フィルムを作成する費用、シルク版を作成する費用、フライングチェッカーの費用など、基板メーカーにより表現や項目が異なります。

又、2層版、4層版、6層版、ビルドアップ基板など層構成により費用が異なります。

同じ層数でも基板メーカーにより価格が異なりますので一概にいくらくらいということが言えません。

リピートで基板を作る場合、フィルムや印刷版は試作基板製作時に作成済なのでパターン、シルク、穴データに変更がない場合はイニシャル費は基本的に発生しないのが一般的です。

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