グーグルがAIを使い日本における新型コロナウイルスの感染者数を予測して公開しています。
2021年1月7日に緊急事態宣言が発令されました。期間は2021年1月8日から2021年2月7日までの1ケ月間。
解除の基準として、東京都の新規感染者数が1日あたり500人を下回る事が目安と1月7日の衆院議院運営委員会で、西村経済再生担当相が自民党の松本洋平議員に答弁しています。
西村氏は「緊急事態宣言の解除は、感染の状況や医療のひっ迫の状況を踏まえ、ステージ3の対策が必要となる段階になったかどうかで判断していくことになる」と説明。指標のうち「1点だけ申し上げると、1週間当たりの感染者数が10万人当たりで25人を下回ることになっている。これを東京都に当てはめると1日当たり約500人の水準になる」とした。
今現在、東京都の新規感染者数は2000人台で推移しています。
グーグルのAIは緊急事態宣言後の感染者数をどう予測しているのでしょうか。気になったので調べてみました。
グーグルAIが予測した新型コロナウイルスの感染者数【日本版】2021年1月8日付け
出典:GOOGLE.COM
緊急事態宣言発令から2週間後に感染者数の拡大が鈍化しますが、その後は感染者数が拡大していくと予測している結果になっています。
この予測を見る限り、2月7日の緊急事態宣言の解除とは程遠いといえます。
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