一時は、開催が危ぶまれていた「東京2020オリンピック競技大会」開催する方向で調整が進み開催まであとわずかになりました。
今日は7月7日で七夕です。気付けば開催まで本当にもうすぐです。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、当初の開催予定より一年延期にされた経緯があります。
開催は一年遅れでも「東京2020オリンピック競技大会」という呼び方は変わりません。
東京2020オリンピック開催はいつ?
2020東京オリンピック開催は2021年7月23日(金曜日)から2021年7月23日(金曜日)から2021年8月8日(日曜日)までの二週間強の期間。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて当初の予定より一年遅れて開催という運びになりました。
出場するアスリートの方はモチベーションの維持や、大会に合わせたトレーニングに大きな狂いが生じた事と思います。
2021年も開催はどうなるのかな?無事開催出来るのだろうか?と心配していましたが開催の方向に舵が切られ、気付けば開催まで、あと十数日まで迫ってきました。
今までに経験の無い新型コロナウイルスの感染が蔓延している中での開催になるので、経済効果は下がってしまうと思います。
ですが、パンデミック時の開催方法や無観客という今までに無いやり方等々、発信出来るものも多くあると思います。
やはり、自国開催という事もありコロナ禍でも興味が湧いてきます。
現在は、東京2020オリンピックに合わせて調整をしてきた選手の方にとって開催出来て良かったなと思います。
状況によっては、また一年延びます。という事もあり得たので、そしたら、又一年先に照準を合わせ直さなければいけないという事態は回避できた。
無観客試合はコロナ禍では当たり前なので、コロナ禍なりの試合開催で大会に合わせてきた実力を遺憾なく発揮してもらいた。
出典・中スポ 東京中日スポーツ
私が、特に注目しているのは競泳の池江璃花子選手。
白血病からスピード復活を果たして、オリンピックの代表選考大会で4冠を達成しました。
退院後に行った筋力トレーニングでは腕立て伏せを1回するのがやっとだったという記事を目にしたことがあります。
ここまで来るのには、陰で凄い努力ををしてきたと思います。
そして、並々ならぬ努力の成果が実った結果。
彼女は、そんな努力を語りません。ただ、ひたむきに頑張っている。
大会の結果を確かめながら前進しています。
そんな彼女は、2020東京オリンピックではリレー2種目に出場します。
改めてお思うのですが、強いですね池江選手。
特にメンタルが強いと感じます。
2020東京オリンピックでは、日ごろの努力の成果を遺憾なく発揮して、悔いの残らない泳ぎを見せて欲しい。
彼女ならコロナ禍の、この閉塞感の強い空気を一掃してくれそうな気がします。
そんな不思議な力が彼女には秘められている様な気がしてならない。
コロナ禍だからこそ温かく静かに彼女を見守りたい2と思います。
「がんばれニッポン!」。新型コロナウイルスの感染が又拡大している現状で、無観客試合でも仕方ないじゃないですか。
中止よりは良いと思います。状況に合わせて臨機応変が大切です。
「東京2020オリンピック」無事、成功して欲しいと思います。
コメント