私は、小山駅そばが好きでよく食べています。乗り換え時間が無くて食べられない時もありますが、食べられる時はお世話になっています。
その駅そば屋さんは小山駅にある「きそば」という立ち食いそば屋で宇都宮線の上りホームの中間くらいにあります。
そばも美味しいけど、店構えも風情があって目でも楽しませてくれる。
これぞ駅そばといった吹きさらしのオープンカウンタ、レトロな券売機。出来る事ならこの見た目を変えて欲しくない。
どんなに技術が進んで便利になっても、不便のままでいて欲しいと思う。理由は風情を感じるから。
小山駅そば「きそば」は栃木市にある中沢製麺所さんが運営しているそうなんですけど、地元の企業とコラボしたメニューを開発したりして栃木を更に元気にようという気持ちが伝わってきます。
駅そばの店舗で使用している七味も、栃木県の業者さんに変わったんです。
小山駅そば「きそば」の七味は、こんな七味。
ついに七味にこだわりました
2019年5月より、栃木県産の唐辛子「三鷹」をブレンドした七味唐辛子に変更しました。トチギブランドスパイス様とのコラボで。オリジナルブレンドした七味です。普通の飲食店にある七味よりも香りが高く、辛さもまろやかです。七味をかけるだけでガラッと味が変わります。お試しください。また、お土産用の七味も販売しております。(650円)引用元:きそば新聞
「全部「きそば新聞」に書いてあった事なんですけど、注文したそばにかけるだけと思ったら、なんと七味をお土産として購入する事も出来るサプライズが。
新しいですよね、駅そば屋さんで何か物を買うなんて発想がなかったものだから、よく考えたなって感心します。
きっとチャレンジ魂を持った社長さんが、いろいろ戦略を練って舵取りしているんだなって思いました。
SNSでも情報を発信していて、今どきの駅そば屋さんの最先端を走っているというイメージがしています。
私は、単身赴任していて小山駅が乗り換え駅なんです。
電車の待ち時間を利用して遅い昼食だったり、遅い夕食だったりのお腹を満たしてもらっています。
時には、午後3時頃に乗り換えるタイミングで遅い昼食になる事も、しばしばあります。
お腹が空いたのを通り越してからの『天ぷらそば』が、たまりません。
1週間、天ぷらそばを食べる為に働いているような気がするくらい、ホント楽しみなんです。
知人には、安上がりでいいね!とよく言われますが、そこは譲る気はありません。
大きなお世話ですが、本当の事だから何も言い返せないでいます。
天ぷらそば以外にも、かけそば、月見そば、コロッケそば、山菜そば、珍しいところで岩下の新生姜そばなんてメニューもあるけど、ひたすら天ぷらそばの一択で攻め続けています。
あっ、勿論うどんもありますよ。
近くに出かけたら、ぜひ食べてみて下さい。
おいしいですよ!
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