当記事では、袋麺の「チキンラーメン」をそのまま食べる事とそのまま食べる仕様で登場した「0秒チキンラーメンそのままかじる用あっさりうす味」について紹介しています。
袋麺のチキンラーメンをそのまま食べる
チキンラーメンを袋から取り出さないで、そのまま丸かじり。
砕けたラーメンが散らかるので袋から出さない方がいいです。
スープが別添の袋麺と違ってチキンラーメンは麺にスープを染み込ませているので塩気が満遍なく行きわたっています。
最初の一口目から塩気がストレートに伝わってきます。
チキンラーメンを湯戻ししてスープまで飲み干してしまうと考えれば接種塩分は同じはずですが、そのまま食べると塩分の強さが気になる。
湯戻しの時にお湯の量加減で薄味になってしまうチキンラーメンは、そのまま食べると薄味という言葉とは無縁です。
最初から最後まで、均一の塩気の強い濃い味が持続します。
喉が渇くので、補給する水分を準備する事を忘れないで下さい。
私の場合、完食は無理でした1/4くらいが丁度いい量と言えます。
袋麺「0秒チキンラーメン」をそのまま食べる
袋麺をそのまま食べる事に特化した究極の商品が発売されました。
日清から発売された「0秒チキンラーメンそのままかじる用あっさりうす味」。
それまでは、袋麺をそのまま食べる事は、湯戻しして食べる袋麺を勝手にそのまま食べるという事が当たり前でしたが。
袋麺を湯戻ししないで、そのまま食べる事を前提にしたラーメンが発売されるなんて考えもしませんでした。
湯かけ禁止(おいしくないよ}、「湯戻しして食べると美味しくありません」とパッケージに記載されている徹底ぶりです。
そのまま食べる事に特化したチキンラーメン。
お湯を否定した袋麺の発想は、斬新だなと思います。
丸かじりしてもいいし、沢村一樹流に1/4にして食べてもいいし、粉々に砕いてベビースターのようにして食べてもいい。
買った人の好みの食べ方で、そのまま食べられる。
丸かじり専用なので、通常の湯戻しして食べるチキンラーメンより塩分が抑えられています。
お湯を注いで3分待つチキンラーメンと比べると、お湯を少しだけ多めに入れてしまったような塩加減かなと思います。
粉々にするとライバルと思っていたベビースターラーメンというより、青のりの無い塩分控えめな菓道の作るラーメン菓子「ラーメン太郎」という食感です。
ここまでくると袋麺ではなくスナック菓子の領域になります。
最初から粉々にして小袋で10円とか20円と30円で発売されたらラーメン菓子として人気が出そうですし定着するかもです。
カレー味とか出してもいけるんじゃないかな。と思います。
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