出勤してステンレスボトルにインスタントの味噌汁を入れて熱湯を注いで飲むみそ汁。朝食は摂らないので目覚めたばかりのお腹に染みわたる一杯なんです。
朝一で飲むみそ汁っておいしいですよね。
たまにステンレスボトルを忘れることもありますが、ほぼ毎日出勤してすぐに味噌汁を飲んでいます。そしてはまっているのです。
具だくさんの味噌汁でもなく人気のフリーズドライの味噌汁でもなくマルコメ味噌の『しじみ汁』。コスパが最高でしかも生みそタイプ。しっかりとみそ汁感があります。
出典:https://www.marukome.co.jp/
8食入りで値段が100円くらいのチープなものですが、具沢山ではないけれど『しじみ』もきちんと入っていて生みそタイプで味も侮れません。一口すすると思わず『うまい!』と呟いてしまうくらい美味しいんです。
風邪気味かなと思ったときは自宅から刻んだネギをあらじめステンレスマグの中に入れて持参。出社して机の引きだしの中からみそ汁の元を取り出してマグに入れて熱湯を注いだら、あっという間にネギ入りの味噌汁の出来上がり。免疫力を上げる自己努力をしています。
コロナ禍の今の時期、発熱したら大変ですよね。『もしかしたらPCR検査必要?』という事態になるので体調管理に例年以上に気を付けないとなりません。
「味噌汁は朝の毒消し」ということわざがあるほど、味噌汁は朝飲むのにピッタリなのだそうです。私はことわざを意識して飲んでいるわけではありませんが、ただただおいしいの一言しかないから毎朝飲んでいるのです。
(1-1. )体があたたまり、一日のスタートに必要な水分や栄養素を摂取できる
あたたかいお味噌汁を飲むと、気持ちがホッとしませんか。朝のお味噌汁は私たちの内臓をやさしく温めてくれて、身体全体の働きを整えてくれます。朝は水分も栄養素も枯渇している状態です。お味噌汁には、身体に欠かせない水分、必須アミノ酸やペプチド、ブドウ糖、ナトリウムやカリウムなどの微量栄養素が含まれていて、枯渇した栄養素を補給してくれます。その活力効果は、戦国時代には侍の兵糧食として活用されたほどです。味噌汁の活力パワーについては、「味噌汁一杯三里の力(三里は12キロメートルのことです。一杯飲めばそれだけの距離も疲れず歩けるという意味)」ということわざも残っているほどです。
味噌汁ではなく、ポタージュやコンソメスープ、わかめスープの時もありますが朝の空きっ腹時に飲む味噌汁やスープは、胃にしみわたり空腹感を少し満たしてくれる。私の至福のひと時となています。
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