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ナガエツルノゲイトウが発見された淡路島で更に繁殖拡大!調べてわかった驚愕の繁殖力

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農業に深刻な影響を及ぼす外来種である水草のナガエツルノゲイトウが兵庫県で発見されて駆除を試みたが繁殖が収まらずに周囲の畑などに広がっているのが見つかった。とニュースになっています。

最初のニュースは4月にで兵庫県で発見されたと報道されました。

その後駆除作業を継続しているにもかかわらず、周囲に広がり6月に再度ニュースに。

水田では畑より早く繁殖して稲の上に葉を広げてしまうので稲の生育を妨げてしまい収穫高にも影響を及ぼすかもしれない外来種に打つ手はあるのでしょうか。

私の実家も農家で稲作していますから他人事には思えないんです。

ナガエツルノゲイトウとは

繁殖力がとても強く「地球最悪の侵略的植物」と言われているナガエツルノゲイトウは南アメリカ原産で、茎にある節から根や芽を出てして増殖し水面を覆うように広がるのが特徴の植物。

普通の植物であれば息絶えているであろう小さな断片でも節や根が残っていればそこから成長していき繁殖してしまうというとても生命力が強い植物。

日本では農業や生態系を乱す「特定外来生物」に分類されています。

ナガエツルノゲイトウの駆除方法

ニュースで紹介されていた駆除方法になりますが、ナガエツルノゲイトウの上に遮光シートをかぶせて光合成を出来なくして枯れ果てたのを確認して遮光シートを他のナガエツルノゲイトウの上にかぶせる事を繰り返す。

拡大した原因は、ナガエツルノゲイトウ断片が靴について運ばれたりすることが考えられる。という事です。

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